ヴィクトリアM(ママ友)大競走

将来のママたちが集い、パドックでコミュニティを形成したことでヴィクトリアママ友と呼ばれるようになった本日のG1。
そのママ友に亀裂が生じた競走結果となったことは、今後の馬生に暗い影を落とさないかと危惧する所である。

レースは道中ほぼ一団と和気あいあいで進行していったが、突然毛の色を理由にボスママであるデアリングオクサマが、ソダシッシッなどと、他の馬たちに排斥を呼びかけるという女同士特有のいさかいに持ち込んでしまい、やがて発展していった村八分に耐えられなくなったブチコの子はその場を離れざるを得なくなり、ゴール時にはみんなと離れ離れにさせられ、一着になってしまった。

この馬同士のイジメに事態を重く見た主催者は、2着以下の競走馬の各調教師たちに対し、おしりペンペン160回の刑を処すことを要請した。
なお、シッシッされたソダシには、豪華客船クイーンヴィクトリア号での東京湾クルーズ一泊二日の旅が副賞として贈呈された模様。