天皇賞・春　本馬場入場

1枠1番　サリエラ
春天最多勝ディープインパクト産駒の良血牝馬。
平成の盾男を背に乗せてサロミナ産駒はG1でこそ輝く。
サリエラと鞍上は武豊56kg。

1枠2番　ヒンドゥタイムズ
平坦巧者の重賞馬。
内内折り合いつけて直線爆発、淀の舞台に異国の空気を流し込む。
ヒンドゥタイムズと鞍上は団野大成58kg。

2枠3番　プリュムドール
現役牝馬屈指のスタミナを持つステイヤー。
鞍上の闘魂注入背に受け一発末脚大駆け魅せる。
プリュムドールと鞍上は和田竜二56kg。

2枠4番　ワープスピード
ドレフォン産駒のステイヤー。
コーナーから動いて末脚瞬間移動、悩める鞍上に届ける初のG1制覇。
ワープスピードと鞍上は三浦皇成58kg。

3枠5番　ブローザホーン
遅咲きエピファネイア産駒の生き証人。
淀を苦にしない関東の若武者とともに春の盾は京都巧者が制する。
ブローザホーンと鞍上は菅原明良58kg。

3枠6番　ディープボンド
もう終わったとは言わせない。
大得意の淀の舞台で雑音掻き消し悲願のG1制覇へ。
ディープボンドと新コンビの鞍上はキズナ産駒とは運命の糸幸英明。

4枠7番　タスティエーラ
前走大阪杯で叩き完了準備万端。
マジックマンを確保して世代論争に終止符を打つ。
タスティエーラと鞍上はジョアン・モレイラ58kg。

4枠8番　ゴールドプリンセス
ゴールドアクター産駒唯一のOP馬。
父が取れなかった春の盾を娘の私が掴み取る。
ゴールドプリンセスと鞍上は代打の田口貫太56kg。

5枠9番　シルヴァーソニック
あの大逸走から早２年。
昨年の3着を経てスタミナ自慢のロングスパートで淀の長丁場を消耗戦に巻き込む。
シルヴァーソニックと鞍上はミルコ・デムーロ58kg。

5枠10番　サヴォーナ
前走前壁完全度外視。
先行ロングスパートの重戦車が淀の舞台で波乱を巻き起こす。
サヴォーナと鞍上は池添謙一58kg。

6枠11番　マテンロウレオ
魅惑の鞍上を背に乗せ虎視眈々。
向正面鼻歌唄い目指すはまんまと逃げ切る3200m。
マテンロウレオと鞍上は横山典弘58kg。