嗚呼三浦

〜自転 東から西〜
僕の名前は三浦皇成。
僕は地球に生を受けて生きてきたが、最近僕は天体であることを知った。
生まれてから1億年。
周りの人間はみんな死んだ。
僕の傍にはもうスマロリしかいない。
彼は僕を思うあまり彼も天体になってしまったのでまだ生きている。
どうやら、近頃太陽が爆発するらしいので、僕が変わりに太陽になるらしい。
そのため、南中高度を上げ下げする運動をしている。
腰を上下に、上下に。
地球も爆発するのでしかたなく子作りをしている。
そして僕、三浦皇成は、南中(太陽が真南を通過する時)に達した時、太陽高度が一日で最も高くなると同時に絶頂した。
きちんと受精したかどうか確認するため、股の間の黄道(天球上の太陽の通り道)を確認したところ、どうやらしっかりと僕の精子が年周運動(天球上の天体が1年かけて一回転しているように見える動き)をし、スマロリの中でビッグバンを起こしたようだ。
ご存知の通り、ビッグバンとは生命の誕生とも言える瞬間である。
さて、今回は何が産まれるのであろうか。
おっ！これはSSR
北極星！
僕の睾丸と秘部のおかげで北極星が生まれた！
北極星といえば、北の空の星。
北の空の星といえば、北極星を中心に反時計回りに動いて見える。
つまり、僕の彼氏の股は北の空なのかも？
じゃあ、北極星は局部の中にしまっておこう。
お！しまったら、秘部が北極星を中心に反時計回りで花びら大回転している！
回転と言えばジャグラー。
この演出はあつすぎて夏至(昼の長さが最も長く、太陽の南中高度が最も高くなる 地軸が太陽に向いて傾いているため北半球では昼が長くなる )に到達してしまった。
終　　 制作・著作 ━━━━━ U+24C3U+24BDU+24C0
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あとがき
こんにちは。鈴木不服です。
ハジの多い生涯を送って来ました。
以上、鈴木不服でした。

三浦皇成中日新聞杯を終えて。

〜完〜