種牡馬入りならず、マイルCS勝ちステルヴィオが引退
ロードカナロア産駒で、マイルCS覇者ステルヴィオ(牡7歳、美浦・木村)が、現役を引退することが11日、所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。今後は乗馬になる。
同馬は1月の京都金杯(8着)後に左前肢の繋靱帯炎を発症。その後は休養して京王杯SCでの復帰を目指していたが、牧場で調整を進めていく過程で繋靱帯炎が再発。関係者間で協議した結果、現役引退が決まった。通算成績は21戦4勝。
ロードカナロア産駒で、G1勝ちもあるのに、種牡馬入りできないのは、厳しいせかいですね。