22'日経新春杯

調教良く見える馬について
◎とても良い
◯良い
△平行線

◎クラヴェル...最終栗東CW:81.5-66.3-51.6-36.7-11.5
僚馬を2.3馬身追走する入り。コーナー明けに追われるとすぐに脚色を強め、グングンと加速し僚馬に並びかける。中盤でギアが入ると最後まで長く脚を使った。
追われてからの反応が良く体つきがしっかりし、走りに力強さが出てきた。

◎マイネルウィルトス...一週前CW:78.2-64.3-50.3-36.0-11.6
2頭の僚馬を3馬身前に置き追走する入り。抑え気味に回ってきて、コーナーで3頭併せの形になるとすぐに半馬身前に出る。中盤で手前を替えるとさらに加速し僚馬を離して先着。全体時計も良く、長く脚を使った内容で体調は良さそう。

最終栗東坂路やや重:52.2-37.5-24.4-12.4
地面をしっかりと捉える軽快な入り。最後まで脚色を落とさず、余裕のあるしまい。

◯フライライクバード...一週前CW:98.0-82.4-67.5-52.7-36.9-11.3
ヨーホーレイクを内から1馬身追走するゆったりとした入り。コーナーで3頭併せの形になり少しずつ脚色を強めると中盤からヨーホーと２頭での叩き合いに。しかし余裕を持ってキレの差で勝ると1馬身の差をつけ先着。最後まで長く脚を使った。

最終CW:99.0-82.5-67.4-52.4-37.5-11.5
一週前と似た内容で動く僚馬に対し、しっかりと反応してキレと持続力を見せ先着。

◯プレシャスブルー...一週前美浦南W:87.2-69.0-53.7-39.4-12.0
僚馬を外から2馬身追走するゆったりとした入り。コーナーを外目から周り、すぐに手前を替えスムーズに加速を始める。僚馬に並びかけるところで追われるとさらにギアを上げサッと抜け出したが、その後の反応が少し重そう。

最終南W:84.2-67.0-52.0-38.1-11.9
僚馬を内から2馬身追走する締まった入り。馬場の真ん中を回ってきて、直線で併せる形に。先に僚馬が加速するが、追われるとすぐに反応しグングン前に出て1馬身先着。最終追いで良くなった。80-90%の出来か。

◯トラストケンシン...最終美浦坂路やや重:54.7-39.1-24.9-11.9
単走で馬場のやや外目を周ってくるゆったりとした入り。坂の入り口で手前を替えると力強く坂を上り始め、最後まで脚色を落とさず長く脚を使った。

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△ロードマイウェイ...一週前CW:80.6-65.8-51.1-36.1-11.3
一週前の時計が良く、もともと府中の坂を加速しながら上れる脚を持っており、溜めれば面白い存在。調教でも乗っているテン乗りの幸騎手で変わり身を期待。

△ヨーホーレイク... 最終CWやや重:81.1-66.5-52.0-37.3-11.7
ダービーの直前調教が今までで一番反応が良かったが、休み明けの影響か一週前、最終追い共に追われてからの反応が今ひとつ。僚馬のフライライクバードにキレ負けした。
自己ベストに近い時計を年末に出しているが、仕上がり的には80%といった所だろうか。
本番に行って川田騎手がスイッチを入れられるか。

◯〜△ステラヴェローチェ...最終CWやや重:81.0-65.6-50.5-35.9-11.2
動き、時計ともに悪くないがローテだけが心配。ここではなく休ませてあげてほしいのが本音。