京都大賞典（阪神2400外回り）

調教よく見える馬について

アイアンバローズ...坂路でしまいは１３秒台と緩んだが、時計ほど印象は悪くない。坂を上る力はありそう。

ベレヌス...入りから終いまで締まった走りで最後も緩まなかった。速い時計の出るオリオンS（阪神2200）をスローで逃げるも最後は差されている。開幕週でも課題は距離。

アリストテレス ...一週前CW:真ん中を走る僚馬を大外から追走、加速するのに時間がかかったが、長く脚を使い最後は先着した。最後の手応えはいい。
最終CW:三頭併せの内を1馬身追走しながらコーナーをゆったりと回ってくる。併走馬に遅れたが、長く脚を使い、調整程度の内容。二ヶ月ぶりの休み明けで仕切り直したい一戦。パワータイプではないので、先団の後ろ〜中団で溜めたい。

ディアマンミノル...この馬らしく長く脚を使ってしまいを伸ばした。ズブさが課題だが中長距離の阪神外回りという条件を生かしたい。

キセキ...一週前の動きよく、粘り強い走りを見せた。器用なタイプではないが

ヒートオンビート...一週前CW:三頭併せの中を2馬身追走しながらゆったりと回ってくる。直線中盤でスイッチが入り一瞬前に出るが、徐々にキレ負けし、最後は追うのをやめ、遅れたが加速のスイッチを確認する内容か。
最終芝:マイペースにコーナーを回ってくると直線すぐに手前を替え、終いにかけて脚を伸ばした。姿勢が高いが、体の芯がしっかりしており、力のある走り。内が伸びる開幕週の大外枠を跳ね返せるかがカギ

他に気になる馬はヒュミドール