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2021/08/30 23:45

夏の振り返り。

夏は新潟という競馬場を予想したことがなかったので、開幕週からずっと見てきた。
この競馬場は末脚の持続力が重要な要素に見える。
直線が長いから速い上がりが使えれば良いのかと思えば、それだけではダメで
先行馬ならスピードを持続させることができるタイプ
差し馬なら少なくとも道中を中団に位置していないと差しが届かない。一瞬しかキレを出せなくてもダメ。

今年は変則開催ということで、例年より馬場状態が良く、開催が進んでもそれなりに速い時計も出てる。

ディープインパクト産駒はもちろん
キングカメハメハキングマンボ系)とかロベルト系が走る傾向にあるらしいが
ストームキャット(ストームバード系、新馬ならドレフォン)が入っている馬もちらほら見る。個人的にはストームキャット(ストームバード系)に注目している。

他の競馬場では、流れにあまり参加できず、展開待ちなところのあるストームバード系がこの新潟では持続力を発揮しやすいのじゃないかな。
ロードカナロアキングカメハメハにストームキャットが入っているので気になる。
1600に関してはそんな印象。距離が伸びたらまた違う傾向があるんだろうか。

何にせよ大事なのは走りから見えてくる馬の能力であって、血統はその特徴を裏付けるもの。そこは間違っちゃいけない。
時計がかかる馬場じゃないから、基本的には先行力と末脚の持続力がキーポイントだと思う。

関屋記念を勝ったロータスランドは渋った馬場や前が止まらない馬場で先行し、しぶとく脚を回し粘りこむ競馬をする。
一瞬のキレはないが、残り400mから追って長く末脚を使う持続力がある。
ムチへの反応も良い。
スタートの反応が良く、折り合いもつく先行馬なので、田辺騎手も乗りやすかったんじゃないだろうか。
ロータスランドは父Point of Entryがロベルト系で母父がScat Daddy。母方のストームバード系が末脚の持続力を補強している印象。

しかし何でずっと見てた新潟の回収率が悪くて、馬場傾向の読みに時間をかけてない札幌の方が回収率がいいんだろ・・。
多分開幕してから馬場を見極めるタイミングとかけ方の問題だと思う。
でもこの夏はラップの分析を予想に取り入れたり、今までと違うかけ方をしてみたりと、勉強になることばかりだった。特にラップの分析が面白かった。(時間はいつもよりかかるけど。)

もっと馬のこと、自分のことを信じようと思う。

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