皐月賞振り返り

軸馬であるジャスティンミラノを選んだことは褒めたい。
共同通信杯でも長く使える脚があったし、ジャンタルマンタルよりも順位が上で上がりも同じということは力があると仮説立てすることができた。
悩ましかったのは初の中山。小回りに対応できるかどうか。ここは戸崎が担保してくれた。中山の勝率は18％、単勝回収率は77％、強い馬なら持ってこれると予想した。
反省点は、中山＆人気馬に騎乗した場合のデータを集計する必要があったものの、前走を考慮したうえでの決め方や考え方は良い。

●反省点
相手馬がぜんぜんダメ。シンエンペラーを削除したのであれば、それに勝ったコスモはもっと評価をするべきだった。枠も良かったし、弥生賞の走り方もオレ好みだった。
さらに、モレイラはやはりうまい。気がついたら良いところに追い出してくれるから、勝負の土俵に立ってくれる。

●今回の経験
・中山はハイペースになりにくい⇒今回のタバルは異常。馬が暴走しただけ。
・理由は最初に坂があるから⇒ここで脚を使うと最後かわされてしまう
・言うならばハイペースを耐えた馬は強い
・皐月賞は前目の決着になりやすい⇒天候が晴れでパッサパサの良馬場だとより
・ドウドュースとレガレイラも後ろからで届かなかったから確信
・シンエンペラーはもう買えない。そこまで能力がある馬ではない