中山金杯2024

今年の有馬記念で書いておきたいことが
ふたつ

ひとつは
優勝馬ドウドュース
二着馬スターズオンアース
三着馬タイトルホルダー
四着馬ジャスティンパレス
五着馬シャフリヤール

共通点として

父が芝中長距離主流血統である

ということ

しかも一二着の二頭は
母父米国型

異例の有馬記念でした

福永祐一がレース後に
ドウドュースはジャパンカップの方が状態が良く見えたし有馬記念での上積みはないと思っていた
武豊の騎乗について
馬場のいいところを選んだのかな
と言っていましたけど

多分違うんじゃないかな

スルーセブンシーズの凡走とか

馬場の恩恵を受けた結果だとしたら合点がいきます

骨折と言われてますけど

凡走の理由は違うのではないか

あの絶好の雰囲気で
ルメールが乗りたいと思っていた馬が
あんな凡走しますかね

主流血統が能力を発揮しやすい馬場だったんじゃないのか


もうひとつは


ルメールと武豊のワンツー

このふたりの共通点は

騎乗依頼仲介者が同じであるということ

豊沢信夫

レース前のメディア取材で

武豊の自信に満ちたコメント

確信があったんじゃないかなと

今の中山の馬場ならドウドュースは能力を発揮できる


ルメールが
スルーセブンシーズに乗らなかったのは
スルーセブンシーズの予定が決まっていなかったからではなくて

仲介者の助言があったからなのではないか

中山金杯の好走馬の血統傾向は

有馬記念に通ずる

父芝主流血統

ディープインパクト
ハーツクライ
キングカメハメハ

このあたりには注目が必要と思います

後は

タイム指数上位馬の好走

金杯においても

注目が必要と思います