菊花賞2023

栗東所属馬の過去10年の三着内率18%
美浦所属馬の過去10年の三着内率10%

データからは
栗東所属馬を中心に考えたい菊花賞ですが


今年は美浦所属馬の登録数が
栗東所属馬よりも多い異例の年

どれくらい遡ることになるのか
調べてみたが

1987年まで遡ることになった

この年の三着内には

美浦所属馬が2頭

ここに至るのは

昨年の美浦所属馬の1着、4着
一昨年の1着、2着

近年の美浦所属馬の菊花賞好走が背景にありそうですが

横姿を見ても

ソールオリエンス
タスティエーラ

この二頭は
他馬の追随を許していないと思うし

その二頭を管理しているのが

手塚厩舎
堀厩舎

という

関西のG1でも実績を残している厩舎であることからも

二頭共に馬券内は十分にあり得ることだと思います

牝馬の場合はね
初関西輸送は影響がありますが
牡馬の場合はあまり気にしなくていい

今年の神戸新聞杯は
ハーツコンツェルト以外
美浦所属の有力馬は全く無視
参戦してきていない

過去10年の三着内に入った美浦所属馬は全て、関西への輸送は初めての馬でした

なお、今年の美浦所属馬で
関西輸送の経験が無いのは

ソールオリエンス
タスティエーラ
ドゥレッツア
ウインオーディン
パクスオトマニカ