神戸新聞杯2023

今年は上がり馬に注目しています

ディープインパクト、キングカメハメハ、Tサンデー系といった芝中距離の伸び

そこに米国型のスピードを補われた血統

阪神芝2400mで求められる
長い直線の瞬発力

秋の菊花賞に向けての始動戦
そして、芝中長距離の王道コースでは
友道厩舎、中内田厩舎は特に注目が必要な厩舎

ロードデルレイの未知の可能性は気になっています

レース映像を見ると
首の位置が高いことはいい印象ではありませんが
体全体の動き、弾み方は
筋肉の質の高さを感じて

直線の加速に関しては
いいものを持っているなと思います

楽しみな一頭です


春のクラシックの印象ですが

タイム指数で見ると
105以上のタイム指数を出している馬は

タスティエーラ
ソールオリエンス

この二頭だけで

日本ダービーのタイム指数
優勝したタスティエーラが93
かなり低いと言えて

直線だけの競馬になった
つまり、心肺機能の高さがそこまで求められなかったと考えていて
だから、優勝馬からベラシオオペラまで僅差だった
能力差が現れにくいレースだった

ダービーの結果は
あまり信用しない

ハーツコンツェルトも
ファントムシーフも
走りを見ていい馬だと思っています

ただ、今年は
春のクラシックに間に合わなかった馬が

秋に向けて

成長させて来た

の方が期待値が高い予感がしています