ローブティサージュの22

母の繁殖活力、牧場の期待値に注目しながら

今年注目しようと思う募集馬を挙げていきます

ここまで出資してきた馬たちの活躍が
かなり苦しい状況ですので

今年は控えめに

一頭入魂で行きたいと思います

まあ昨年も口数としてはピアリに一頭入魂だったわけですが、。

今年は抽選に外れて出資叶わなくても
一頭申込でいいかなと


まずは

プチノワールの仔ローブティサージュ

シルクのアワブラで人気になりそうですが

これまでつけられた種牡馬は

オルフェーヴル
ハーツクライ
ディープインパクト
ロードカナロア
レイデオロ（産駒無し？）

自身がG1優勝ですから
当然牧場の期待も高いわけですが

まだ母の年齢が若く
同じサンデー系でも種牡馬の個性の違いによって
高い能力を発揮出来る産駒が産まれる可能性は充分残っていて

牡馬の
オルフェーヴル産駒
ハーツクライ産駒
はデビュー時馬体重が450kg台

牝馬の
ディープインパクト産駒
はデビュー時馬体重が396kg

三頭ともに勝ち上がり
母の繁殖能力は高いものの
爆発的な活躍には至っていない

産駒の課題として

牡馬についてはパワー不足

牝馬については瞬発力不足

が考えられるのかなと

三頭の募集時の立ち姿を見てもその印象はあって

今回はディープ系の中でもパワー寄りのキズナがつけられて
牡馬に産まれてくれて
父と同じ青鹿毛ですよと

下手をするとダート寄りですが
半兄の二頭が芝1400m優勝していることから
芝に対応できるスピードを母系から受け継いでいる可能性はあって
芝重賞で活躍出来る馬になってくれるかもしれないなと

後は気性難がどうかですが

そもそも
祖母プチノワール自体がhaloの34クロス持ちで
その仔たちは気性難が課題となっていて
血を濃くすることが競争成績に影響を与えてしまうのかもしれない

半兄姉の
ハーツクライ産駒がセン馬になって
ディープインパクト産駒が新馬戦優勝の後イマイチの成績なのは
haloの34クロスが悪さをしているのかもしれないなと

半兄のオルフェーヴル産駒はhaloの45クロス
爆発的な活躍はしなかったものの
初年度産駒で度外視できるなら

再びのhaloの45クロスとなる今回は
気性が落ち着いて
成功する可能性があるのではないかなと

勝手な憶測ですが

そんな妄想を抱いています