シルクホースの活躍馬

重賞優勝できる馬を検討する場合、ファミリーナンバーは非常に重要な要素

牝系からしか引き継がれない競争能力があるからです

ファミリーナンバーの順位付けは
某サイトのG1優勝馬の数で見ると

9f、1l、4r、3l、16a、4m、8f、6a、1b、
16c、9h、22d、2f、13c、9c、12c、1t、
7c、1p、4d

この辺りは常に注意が必要と言えます

シルクの活躍馬はどうでしょう

G1優勝馬
アーモンドアイ　8f
ブラストワンピース　9c
インディチャンプ　3l
グローリーヴェイズ　9f
ラウダシオン　8d
サリオス　16c
ローブティサージュ　8d

重賞優勝馬
クールキャット　7c
テルツェット　20
ピクシーナイト　3d
オーソリティ　16a
リアアメリア　1a
ダイアトニック　2d
ディアンドル　4n
セダブリランテス　13a
グレンツェント　25
サラキア　16c
プリモシーン　6e
モンドインテロ　13a
ストロングタイタン　8h
ヒーズインラブ　8g
ウィクトーリア　3c
ラストインパクト　13a
グランシルク　1t
シャトーブランシュ　16b
ゼーヴィント　13a
ブライトエンブレム　3c
ヴァイスメテオール　16b

G1優勝馬は、ファミリーナンバー8dのラウダシオン、ローブティサージュを例外として、全て某サイトの上位実績ファミリーナンバーとなっている

この傾向はこれからも変わることは殆ど無いと思われます

その他、20号族は近年活躍目立ちますかね

G1優勝の可能性ありそうなファミリーナンバー
今年のシルクホース募集馬で該当は

ウルトラブレンド　20
プチノワール　8d
ユードントラブミー　9c
ランニングボブキャッツ　4m
アズールムーン　3l
サファリミス　13c
ブロッサムレーン　1t
アピール? 4m
サダムグランジュテ　8f
モルジアナ　4r
ウェイクミーアップ　4m
コーステッド　16a
プラウドスペル　4m
スペシャルグルーヴ　8f
ルシルク　1t
アグレアーブル　4m
ツルマルワンピース　9c
サルタート　13c
チャーチクワイア　4d
パーシーズベスト　20b
パンデイア　8f
ランズエッジ　2f
リミニ　8f
アイムユアーズ　8f
ロザリンド　16a
ウインミーティア　2f
ヒルダ　13c
オーラレガーレ　9f
クードラパン　1t
ブレッシングテレサ　8f
アーデルハイト　16c
サンドクイーン　9f
ショウナンパンドラ　1t

つまり、これだけ沢山の可能性ある牝系が集まっています

当然、その中で競争能力が優れている馬はほんのひと握りであるわけですが

今年はシルクゆかりの母の初仔が非常に多い

12頭もいます

カタログの最初に阿部社長が書いている通り、シルクホースがノーザンファームと提携して10年が経ち、正に、次の世代にバトンタッチをする転換期を迎えています

今年は、シルクゆかりの血統に注目が必要だと感じています
特に、初仔以外の馬に注目しています