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2021/06/21 22:28

宝塚記念2021

宝塚記念は有馬記念と対となるグランプリレース

その位置づけは

その年の芝中距離活躍馬が集まり
非根幹距離戦を戦う

大阪杯や天皇賞秋のような
スピード頂上決戦ではなく

天皇賞春のような
長距離適正が試されるものでもなく

ジャパンカップのような
日本の主流である芝根幹距離のトップを争うレースでもない

なので、能力があっても、上記のG1ではちょっと足りない、他の適正高い馬に劣ってしまう
そんな馬たちに与えられた活躍の舞台

なので、馬の状態に問題が無ければ、リピーターが出ても不思議は無いレース

にも関わらず、過去10年を見渡してもリピーターはそれほどいない

何故か

有馬記念、宝塚記念を目標にする馬が殆どいないこと

そのシーズンの最終G1がグランプリレースであり、馬の状態をベストに持っていくことが至難の技だからだと思う

なので、そのシーズンに走りすぎてしまった馬は走りづらい

たまたま、グランプリレースにベストな状態でのぞめる、若しくは、グランプリレースを目標にして仕上げてきた馬が好走する

今年のメンバーを見渡す

アドマイヤアルバ
昨年の宝塚記念挑戦は14着
晩成型のハーツクライ産駒とは言え、6歳で挑戦し、今年は劇的に飛躍するというのは、ちょっと考えづらい

アリストテレス
まだ4歳ですからね
これからの馬だと思います
父ロベルト系エピファネイア、母母父グレイソヴリン系ですし、晩成型です
天皇賞春で4着、立派な成績だと思いますが
少しスピードが足りない印象は否めません
今年の夏を越して成長出来れば、飛躍すると思います
来年の宝塚記念挑戦が狙い目かなと考えています

カデナ
昨年宝塚記念12着
米国寄りのディープインパクト産駒
このレースに合っているとは思いませんし
今年7歳です
大阪杯、安田記念と6着は本当にすごいなと思いますが
馬券内は厳しいでしょうね

カレンブーケドール
5歳前半はキャリアのピーク
しかし
母系が米国型寄りであること
昨年の有馬記念は5着で、非根幹距離G1ではちょっと足りないかなと思いますし
ジャパンカップ二着がベストパフォーマンスかなと

キセキ
前走香港遠征からの帰国初戦
馬体見る限り7歳でもまだ現役と言える好馬体
昨年の宝塚記念では、前哨戦の内容見て、結果は凡走していても、現役屈指の能力を感じました
しかし、有馬記念12着、辻野厩舎に転厩してからの金鯱賞5着は、少しキセキらしさが無い

キングニミッツ
特に、書くことはないです

クロノジェネシス
昨年優勝馬
変則開催で馬場状態は例年とは異なるかもしれないですが
普通に考えれば馬券内外す可能性はないと思います
まだ5歳馬ですし、今年まだ一戦
あえて言うなら、前走がドバイ
海外遠征帰りはやってみないと分からないところがありますけどね

シロニイ
特に、書くことはないです

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    2021/06/21 23:10 ブロック