オークス2021

オークスと言えば

上がり三ハロン実績のイメージがある

前走桜花賞組なら

前前走まで広げて、上がり三位以内の実績

前走桜花賞組以外なら
前走で上がり三位以内

これが基本かなと思う

過去の好走馬たちを見てみると

○内数字が上がり順位

2020
デアリングタクト　桜花賞?
ウインマリリン　フローラ?
ウインマイティー　忘れな草?

2019
ラヴズオンリーユー　忘れな草?
カレンブーケドール　スイートピー?
クロノジェネシス　桜花賞?

2018
アーモンドアイ　桜花賞?
リリーノーブル　桜花賞?
ラッキーライラック　桜花賞?チューリップ賞?

2017
ソウルスターリング　桜花賞?チューリップ賞?
モズカッチャン　フローラ?
アドマイヤミヤビ　桜花賞?クイーンカップ?

2016
シンハライト　桜花賞?
チェッキーノ　フローラ?
ビッシュ　フローラ?

2015
ミッキークイーン　忘れな草?
ルージュバック　桜花賞?きさらぎ賞?
クルミナル　桜花賞?

2014
ヌーヴォレコルト　桜花賞?
ハープスター　桜花賞?
バウンスシャッセ　皐月賞　フラワーカップ?

2013
メイショウマンボ　桜花賞　フィリーズレビュー?
エバーブロッサム　フローラ?
デニムアンドルビー　フローラ?

2012
ジェンティルドンナ　桜花賞?
ヴィルシーナ　桜花賞　クイーンカップ?
アイスフォーリス　フローラ　ミモザ賞?

2011 雨
エリンコート　忘れな草?
ピュアブリーゼ　フローラ　500万下?
ホエールキャプチャ　桜花賞?

2010 稍重
アパパネ　桜花賞?
サンテミリオン　フローラ?
アグネスワルツ　フローラ　白菊賞

雨馬場の2010年と2011年を除くと

カレンブーケドール、バウンスシャッセ、アイスフォーリスの三頭は例外として
それ以外は該当している

ちなみに、バウンスシャッセは前走皐月賞挑戦というド例外

カレンブーケドールもアイスフォーリスも
母父に米国型ノーザンダンサー系を持っており、前走先行競馬をしている

今年のメンバーを見ると

アールドヴィーヴル　桜花賞　クイーンカップ?
アカイトリノムスメ　桜花賞　クイーンカップ
ウインアグライア　フローラ
エンスージアズム　桜花賞　クイーンカップ
クールキャット　フローラ?
ククナ　桜花賞?
スウィートブルーム　スイートピー
ステラリア　忘れな草?
ストライプ　桜花賞　クロッカス?
スライリー　フローラ
スルーセブンシーズ　ミモザ賞?
ソダシ　桜花賞　阪神JF
タガノパッション　スイートピー?
ニーナドレス　君子蘭賞?
ハギノピリナ　矢車賞?
パープルレディー　フローラ
ファインルージュ　桜花賞?
ホウオウイクセル　桜花賞　フラワーカップ
ミヤビハイディ　1勝クラス?
メイサウザンアワー　フローラ
ユーバーレーベン　フローラ?

クロッカス、君子蘭賞、矢車賞、一勝クラス、スイートピーは無いかな、。

浮かび上がるのは

アールドヴィーヴル
クールキャット
ククナ
ステラリア
スルーセブンシーズ
ファインルージュ
ユーバーレーベン

母父に米国型ノーザンダンサー系を持つ例外としては

エンスージアズム

だが、先行実績無く、単純に、スピード能力に欠けている

ソダシは阪神JFから桜花賞に直行で、これまでの好走馬たちとは、そもそものローテーション異なるが、アルテミスステークスも上がりは早くないというのは、少し驚いた
桜花賞は、阪神芝の超高速化、ハイラップのレコード決着が見事に父クロフネのスピード持続力の高さと噛み合った、とも言えるわけで
寧ろ、今年の桜花賞に適正がハマりすぎている印象
過去のオークスの結果を見ても
歴史的名馬を除けば、桜花賞とオークスで求められる適正は異なるはずで
父クロフネのアドバンテージがどのくらいあるのかは、少し疑問が残る

アカイトリノムスメも、前走、前前走と上がり三位以内の実績無く、信用出来ない馬

つまり、良馬場開催でも

欧州寄りの
クールキャット
ステラリア
スルーセブンシーズ
ユーバーレーベン

このあたりで決まってもおかしくはない