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2021/05/30 21:21
2021ダービーはハナ差決着
今年のダービーは
先に抜け出したエフフォーリアにシャフリヤールが並びかけてゴールイン
どちらが勝ったかリアルスピードでは判定不能の大接戦でしたが、
写真判定の結果シャフリヤールが1着でした
1986年のグレード制導入以降の【ダービーハナ差決着】を調べてみました
2021 シャフリヤール(2着エフフォーリア)
2016 マカヒキ(2着サトノダイヤモンド、菊花賞、有馬記念)
2012 ディープブリランテ(2着フェノーメノ、天皇賞(春)2回)
2000 アグネスフライト(2着エアシャカール、菊花賞)
ご覧の通り、惜しくもハナ差でダービー優勝を逃した3頭は
その後、2500m以上のG1を優勝しています
エフフォーリアもこの流れに乗っていけるか注目です
逆に優勝馬3頭は、その後は国内未勝利です(汗)
マカヒキが凱旋門賞の前哨戦を勝利したのみです(汗)
シャフリヤールが、その悪い流れを断ち切れるかも注目です
【追記】この日記を書いたのと同じ年(2021年)の10月、
8歳になっていたマカヒキが京都大賞典(G2、9番人気、単勝3210円)を制しました。
国内未勝利の嫌なデータに終止符を打ちました。
【追記その2】この日記を書いたのと同じ年(2021年)、
エフフォーリアは天皇賞(秋)と有馬記念を優勝。年度代表馬にも選ばれました。
『ハナ差でダービー優勝を逃した馬は、その後に2500m以上のG1を優勝する』
というジンクスを見事に達成しました