安田記念

本格的に雨予報ということもあり、重馬場、時計の掛かる馬場を得意とし、
マイルより少し長めの適正が高そうな馬を中心視していきたい。

また、未知数の海外馬、GI馬だけど成長曲線、重馬場の東京マイルは
どうかという馬が上位を占めている状況なので、
穴は未知数の馬から入りたい。

◎7. ロマンチックウォリアー
時計が掛かる東京マイルなら実績的にも、
東京芝の調教具合的にも無理に逆らう必要はない

○10. ソウルラッシュ
国内馬のマイルで重馬場ならソウルラッシュが優勢と見る。
東京も富士Sで全盛期のセリフォスと競り合っているので、
東京、左回りも問題ないと来れば対向評価が妥当

☆4. ジオグリフ
ここ最近はダート路線気味だったが調教師の意向である芝の距離短縮が実現
近走は評価できる走りはしていないが大阪杯も相手は微妙だが0.3差で殆ど負けていないことから
ドレフォン産駒は思いの外、古馬でも力を維持できると見る。
また、皐月賞を勝てるほどのスピード、イクイノックスを下す力があるなら
上位勢の混戦状態から選ぶより新味を期待したい


☆13. ステラヴェローチェ
朝日杯で連対出来ているのでマイル適正はありそうだし、
東京の道悪ならバゴの欧州血統とディープの母父血統は期待したい。
また、大阪杯は後ろからの競馬だったが富士Sでも
先行して流れに乗れていた様にマイルが忙しいということはないだろう。


☆15. ヴォイッジバブル
ロマンチックウォーリアが人気集めすぎなだけで、
道悪の状態ならヴォイッジバブルも下位人気に甘んじる程弱くはないだろう。


■その他
17. セリフォス
前走が叩きというのは理解しているが、ダイワメジャー産駒の5歳以降での成長具合を考えると強くは押せない。
また、高速馬場の安田記念で連対した辺りからも道悪は決して歓迎ではないと見る。