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2022/02/11 20:13
■クイーンS■印 ◎2. ベルクレ
■クイーンS
■印
◎4. ラリュエル
○2. ベルクレスタ
▲13. プレサージュリフト
☆5. ウインエクレール
△10. モズゴールドバレル
△8. モカフラワー
■総評
◎4. ラリュエル
→新馬戦できさらぎ賞1番人気のストロングウェルを抑えて次点に0.3の差を付ける上りで勝利。
ディープ×キンカメに加えてロベルトの血を持つのも今の東京なら歓迎か。
人気しないなら本命として抑える価値はある。
〇2. ベルクレスタ
→セリフォス、サークルオブライフと競い合っているので実力は上位で間違いない。
ただ、菊花賞馬タイトルホルダーを出した様にドゥラメンテのトニービンの影響もありそうなので
基本的にベストはマイルよりも中距離か。
それでも半姉アドマイヤリードがいる様に素質の高さも伺えるので対戦相手を考慮しても対向評価
▲13. プレサージュリフト
→桜花賞前までの早い時期に強いハービンジャー産駒で牝系は重賞馬が揃う血統背景
新馬戦のレベルはともかく、次点に1.4差を付ける上りは強烈で、
このレースに強いノーザンファーム関係の上位人気であれば、この相手なら十分通用するか
☆5. ウインエクレール
→兄妹にウインブライト、ウインファビラスがいる血統背景に加え、
ディープ産駒なら東京替わりはプラスに転じる可能性はある。
正直、新馬戦のレベルは評価出来ないが、人気しない + ディープ産駒の東京替わりを考慮するなら
ここで穴として抑えるだけの価値はあるだろう。
△10. モズゴールドバレル
→前走は勝利したマテンロウオリオンを除けば先行勢が壊滅したことを考えると
最後まで粘れたのは十分な結果を残したと言える。
血統的にクラシックは難しいと思うが、ここでならシンザン記念の経験含め十分戦えるか
ただ、父の血統、実績を考慮すると重賞では物足りないのも事実で
デムーロの乗り替わり + 現時点での完成度でなら程度の抑えが妥当
△8. モカフラワー
→当初は抑える予定は無かったが、午前のレースでロベルトの血が想像よりも生きているので
母父キングヘイローの勢いも加え、抑えておくべきと判断
■危険な人気馬
9. スターズオンアース
→レベルの高いと言われている赤松賞の勝ち馬であるナミュールは一定の評価をしているが、
好位で運んで大した見せ場なく3着に終わった本馬はそこまで評価していない。
フェアリーSも馬群を割って2着になれた器用さは評価するが、
メンバーを考えると抜けた時点で突き放すだけの伸びも上位の上がりも出せない状態では
直線の長い東京の重賞では赤松賞の二の舞になる可能性は高く、
一番人気なら尚更買えない。