■きさらぎ賞■印 ◎10. シェル

■きさらぎ賞

■印
◎10. シェルビーズアイ
○3. ダンテスヴュー
▲2. マテンロウレオ
△7. フォースクエア
△6. ストロングウィル


■総評
雪により道悪は免れない状況の上、現在の中京はタフな馬場なので
消耗戦のレースになると想定して最低限のスピードとスタミナ、パワー面を優先して予想を組み立てたい。

◎10. シェルビーズアイ
→切れ味が鋭い産駒が少ないハービンジャー産駒なので、前走は先行出来ず競馬にならなかったので度外視。
新馬戦2着馬が次走で勝利しているので2着馬よりも強い競馬で上り最速を出した同コースなら見直す価値はある。
また、重い馬場に強いハービンジャー産駒にとって道悪は心強い。

○3. ダンテスヴュー
→前走は外が伸びなる中、内を通り上り3位で4着な上場の結果。
前走はSSの血が無い分上りも速すぎた印象もあるし、兄弟は3歳春先まで結果を出す傾向なので、
道悪に強いフレンチデピュティを母父に持つ本馬には馬場の恩恵も得られるのではないか。

▲2. マテンロウレオ
→ハーツ、ブライアンズタイムの組み合わせからも本格化は古馬の可能性が高い。
ただ、道悪の消耗戦ならスタミナ面では有利に働く可能性があり、
前走も外から最後まで伸びていたので前が崩れれば十分来る可能性は高いか。
ただ、完成度の面は流石に疑問なので単穴評価まで。


△7. フォースクエア
→父はロベルト系のエピファネイア、牝系はヒカルアマランサスと血統は優秀で
前走2,3着馬も勝ちあがっていることを考慮すれば
先行しながら上り2位での勝ち方はこのメンバー相手で通用する可能性はある。

△6. ストロングウィル
→小頭数で上りも2位までの成績では評価し辛いが、
前走2着馬は次走で勝ちあがりしているのでレベルは悪くないはず
また、シルバーステート産駒は勝ち上がり後に上級条件で通用する傾向があるので、
対戦相手の顔ぶれからも通用する可能性は十分ある。
ただ、道悪が歓迎かは不明なので印的には抑えまでが限界。