■東京新聞杯 ■印 ◎2. ワールドバ

■東京新聞杯
■印
◎2. ワールドバローズ
○11. イルーシヴパンサー
▲9. カラテ
☆5. トーラスジェミニ
△6. ファインルージュ


■総評
◎2. ワールドバローズ
→左回りの成績は東京含め完璧でストームキャット×ディープの黄金配合も魅力的。
牝系に土曜日に活躍したロベルトの血が含まれているのも現在の馬場は魅力的で
内枠を生かし中団から運んで最後の直線で伸びる外に運べれば複勝圏内は十分狙える。

○11. イルーシヴパンサー
→ハーツ産駒らしく前走は先行しても上り1位を出せるだけの地力がついた成長が見られる。
得意な東京では底を見せていない状態であり、下級条件とはいえ1番人気で3連勝は実力があればこそ。
やや懸念材料を持つファインルージュ、カラテよりもこちらを評価としたい。


▲9. カラテ
→去年は立ち回りと一瞬の隙を突いて馬群を割る好騎乗が物を言う見事なレース。
前走も58kgを背負いながら勝利しているので衰えの心配はなさそうだが相手も恵まれた印象は否めない。
全てが嚙み合った去年と同様のレース運びが出来る保証はなく、斤量が増加する今年は単穴評価まで。

☆5. トーラスジェミニ
→安田記念で0.4差の5着と実績を残していて、
メンバー的に前での争いはなく運べる展開も望めるので
菊花賞のタイトルホルダーの様にある程度離して運べれば展開利はありえるのではないか。

△6. ファインルージュ
→実力で押し切る可能性はあるが、本来は上りの掛かる急坂、馬場のコースの方が適性は高いので、
切れ負けで差されることを想定した抑えまで。