■根岸ステークス ■印 ◎16.

■根岸ステークス


■印
◎16. エアアルマス
○8. タガノビューティー
▲12. タイムフライヤー
☆2. レピアーウィット
△5. オメガレインボー
△9. ソリストサンダー
△4. スリーグランド

■総評
☆16. エアアルマス
→前走で控えて上り3位を58kgで出せたのは収穫。
東京実績こそ無いが父はエーピーインディ系だから東京ダートの適性はありそうで、
昨年のフェブラリーSはレベルはともかく掲示板に載れるだけの地力はある。
東海Sも勝利しているのでスピード面に関しては、この面子なら上位の可能性はあるはず。
距離延長+外枠でスムーズに運べるのであれば、1発あっても良いのではないか。

○8. タガノビューティー
→得意な舞台に加え、前走は連対歴のない右回りで58kgを背負って複勝圏内に来れているということは充実期だろう
差し、追い込みが決まりやすいレースなので、得意な舞台で持ち前の切れ味を出せれば勝ち負けは必須
懸念があるとすれば前走は少し体重が多かったので少し絞れていれば理想。

▲12. タイムフライヤー
→昨年は今回のメンバーよりも強い相手に3着と健闘。
前走は直線で塞がれた後も伸びてきている点から舞台は合うのだろう。
ハーツにブラインズと晩成血統なので年齢による衰えも考えにくいので
ここは前年よりも前進する可能性は高いだろう。

☆2. レピアーウィット
→前走は59kgを背負いながら好位から運んで0.6差なら上出来。
短距離馬が集まりやすいため、例年差し決着になりやすいほどペースが速くなるので距離短縮も有力
近走こそマイル以上で好走しているが、元々このコースでも勝ち鞍があり、
堀、大野の組み合わせも優秀な成績を収めているので、
ダートが得意な大野騎手への乗り換えで勝負度合いが高いと見て狙うのはありか

△4. スリーグランド
→1400巧者の上、このコースは戦績が示す通り最も得意な舞台
特に一桁馬番、良馬場の時は安定感が増すので、今回の条件は絶好だろう。
重賞で不振の岩田騎手も下手に人気でプレッシャーの掛かる馬よりも
これくらいの穴人気の方が実力を発揮できるだろう

△5. オメガレインボー
→常に上位の上がりを出せる脚力は魅力的だが、距離延長ローテと
アイルハヴアナザー産駒の重賞実績を考えると3着あたりの抑えが妥当か

△9. ソリストサンダー
→今の勢いは評価できるが1400実績の乏しさを考えると一定のペースで流れる
このレースでも脚を溜められるかは不安材料。
それでもハイペースで差し込んでくる可能性はありうるので抑えまで