■AJCC■印 ◎11. オーソク

■AJCC

■印
◎11. オーソクレース
○10. ラストドラフト
▲2. アサマノイタズラ
☆8. アンティシペイト
△9. ボッケリーニ
△1. キングオブコージ
△6. ポタジェ

■総評
◎11. オーソクレース
→菊花賞、セントライト、ホープフルで好走している通り中山、非根幹は得意
ロベルト、サドラーの血も内包しているので、相手関係を見ても
余程の不幸が無い限り勝ち負けには参加するだろう

○10. ラストドラフト
→ノヴェリスト産駒らしく中山非根幹重賞でこその馬
戸崎が再騎乗することからもここは勝負と見ていいだろう

▲2. アサマノイタズラ
→ソーヴァリアント、オーソクレースをセントライトで下していて、
中山重賞に強いヴィクトワールピサ産駒、勢いのある母父キングヘイローと
中山重賞でこそ本領発揮する実績と血統。
菊花賞、有馬記念の敗因は距離、格不足の可能性が高く、
ラジオNIKKEI賞も後方組は用無しなので見直せるレース。
セントライト記念では次点に0.5差を付ける上りを使用している点からも
G2の中山重賞は得意舞台のはずでフロックで出せる上りではない
仮にフロック視されて人気が思いのほか上がらないなら買い時だろう
ただ、ここに来て鞍上が不安材料となったので単穴評価まで

☆8. アンティシペイト
→前走は掛かり気味で失速したので度外視するとして、
馬番10番以内なら壁が出来るからか好走率は高い。
あとは実力次第な面は否めないが、オホーツクSの走りを見る限り
重賞でも通用しそうな可能性はあるのでメンバーが薄いG2なら勝負可能では

△9. ボッケリーニ
→前走は展開が全てなので度外視可能。
実績がハンデ重賞のみでG2で戦えるだけの力があるか不透明だが、
全体的に見ればG3レベルなので複勝圏内は狙えるチャンスはあるだろう。
何より牝系にロベルト、ノーザンテーストを内包している点からも
冬の中山も適性があって不思議ではなく、全兄ラブリーディ同様
古馬の非根幹重賞でこそ力が目覚めるか

△1. キングオブコージ
→2走前は1年ぶりの出走、前走は過去最大馬体重と敗因は明確
母父がサドラー系なので現在の馬場への適性は高いが、
上位人気の方に支持されると期待よりもリスクが上回るので抑えまで

△6. ポタジェ
→血統面は強く推せる材料はないが、前走の天秋が先行勢に厳しい中、
先行して0.9差の負けならばG2だと上位の地力か
オーソクレース、アサマノイタズラを崩すまでは厳しいので抑える程度に