99件のひとこと日記があります。
2022/01/10 00:04
■フェアリーS■総評 日曜の馬場を
■フェアリーS
■印
◎4. ニシノラブウインク
〇8. ライラック
☆2. ビジュノワール
☆14. ポケットシンデレラ
■総評
日曜の馬場を見る限り人気薄の前残りが目立つが決して前内有利という訳ではなく、
外から直線だけで追い込むのは難しいと見るべきか。
時計は相変わらずなので見た目以上にタフな馬場と判断して
ロベルト、サドラー系を重視しながら、欧州よりの血統を重視したい。
脚質的には外枠の差し馬を軽視するくらいで基本的にはフラットよりに考える。
基本的には◎〇☆の組み合わせで買う予定だが、枠順の有利さと残りのメンバーを見る限り
紛れで来る可能性がある前提で3連系を購入する時に抑える程度に印をつける。
◎ ニシノラブウインク
→フェアリーSにゆかりのある血統でサークルオブライフとも善戦していたことも考慮すれば
父ロベルト系の叩かせるたびに上昇する特徴を考えても
このメンバーが相手なら人気面含めて本命で問題ない
〇8. ライラック
→早い時期に活躍する馬が目立つ牝系でパワーを伝えやすいオルフェ産駒なら今の馬場の方が適性あるか
また、牝馬で京都2歳Sに挑んでいるあたりスタミナも問われやすいこのレースにおいてはアドバンテージ。
最近のデムーロなら信頼も出来るし、ノーザンテーストのクロスを持つので
小回りでこそ強みを発揮する可能性は高いので、前走落とした馬体重を戻せていれば
デビュー戦で見せたセンスの良さを生かして好勝負は可能だろう
☆2. ビジュノワール
→前走の対戦相手の次走結果が伴わないので対戦相手が弱かったのは否めない。
ただ、道中は11秒台を刻むラップの中、最後の直線も気合い入れと軌道修正のムチのみで完勝しているのも事実。
今回の対戦相手の中に有力馬はいない上、牝系の欧州色が強い配合、
ノーザンテーストのクロスは現在の中山では魅力的なので、人気薄の中ならこの馬を選びたい
☆14. ポケットシンデレラ
→1勝クラスのレベルなら距離短縮 + 前で運べる + ロベルト持ちの本馬を抑えておいて損はない。
△3. スターズオンアース
→ハイレベルと言われた赤松賞組だが流石に差を付けられている上、
2歳戦では仕上がりの遅さが影響して完成度が甘い印象のドゥラメンテ産駒では
この時期のレースはまだ厳しいか。
△1. エバーシャドネー
→マテンロウオリオンがシンザン記念を勝利したので間違いなく更に人気になるだろう
ただ、トニービンのクロスを持っている上、晩成色が濃いハーツ、ルーラーシップの血を持つので
本格化するのは間違いなく秋以降だろう。
実際、前走はマテンロウオリオンと通った馬場や直線からの追い出しを考えると
直線距離が短くなる中山は割引材料に間違いなく、同じ馬場ならマテンロウオリオンが突き放したレースと考える
■危険な人気馬
9. エリカヴィータ
→国枝の牝馬、ルメール、近親にキンシャサノキセキがいる牝系と人気になる要素は兼ね揃えている。
デビュー戦も直線だけのレースとは言えラスト3Fは加速ラップによる切れ味を見せたので
非凡な切れ味は有している可能性はあると言える。
ただ、ゴール前で流すまでは終始追った割に突き抜けられず、
負かした相手も次走で負けていることを考えると過剰人気と言わざるえない。