■阪神C ▼印 ◎ 17. ソン

■阪神C

▼印
◎ 17. ソングライン
○ 18. ルークズネスト
▲ 7. ダノンファンタジー
☆ 4. ラウダシオン
☆ 1. タイセイビジョン
☆ 8. ベストアクター
△ 10. サウンドキアラ
△ 12. グレナディアガーズ
　　　　
▼総評
◎ 17. ソングライン
→シュネルマイスター等を見ても分かる通り、今年の3歳世代はマイル以下で古馬と既に十分に戦えることを示している。
シュネルマイスターとタイム差無しのNHK2着、富士Sでも勝利したソングラインの実力は間違いなく強いだろう。
唯一の右回りである桜花賞は外に弾き出される程の妨害にあったので見直すべきだし、
現在の外差し馬場、明らかに有利な斤量、持続的な流れの方が強そうな血統と
ここまで恵まれた条件ならば1番人気で無ければ本命としては十分

○ 18. ルークズネスト
→前走は向かい正面の道中で接触？か何かで一度馬が怯んで位置を下げているが、
最後の直線は馬群をくぐりながら見どころのある伸びでの4着。
他に推す要因はソングラインと大きく変わらないが、
叩かれて上積みを増す印象の強いロベルト系なら更にパフォーマンスを上げることを期待したい

▲ 7. ダノンファンタジー
→阪神1400という条件なら現役一番くらいの印象があるほど得意舞台
ただ、今年は長期開催の影響で馬場がタフな上、
上位人気でマーク厳しい中、藤岡騎手が上手く運べるか不安に感じたため3番手評価

☆ 4. ラウダシオン
→本音を言えばもう少し外目の枠が欲しかった。
ただ、1400では連対を外さない通り一番得意な距離なので中穴人気なら穴として抑える

☆ 1. タイセイビジョン
→阪神では安定した成績、父タートルボウル、ノーザンテースト内包と
日本の主流コースよりも阪神1400みたいな独特なコースの方が適性ありそうな印象を受ける。
また、大幅な馬体増以降は成長したのか安定した上位の上がりを使えているので、
外目の枠を引けていれば重い印も打てた。

☆ 8. ベストアクター
→狙い過ぎの可能性は否めないが、フィアーノロマーノ、ダイアトニックと下した阪急杯、
実績の通り1400mでこその馬。
セントウルSでは脚を使えている気配を出していたので、
ダート戦のショック療法で飛んできて後悔するくらいなら抑える。

△ 10. サウンドキアラ
→スワンSでも見せた通り1400適性は高い。
ただ、個人的に内で脚を溜めて最後の立ち回りで伸びてくる印象が強いので、
現在の馬場状態を考慮して抑え程度の評価

△ 12. グレナディアガーズ
→1番人気、脚質的に切っても良かったが、タフな馬場に父フランケルの相性が良いかもしれない点と
流れ的にはマイルよりも1400の方が適性は高いと思っているので、一応抑えまで。