■函館記念 ▼過去傾向 ・ロベルト、ス

■函館記念
▼過去傾向
・ロベルト、ステイゴールドの血を持つ馬
・前走で重賞の関西馬。掲示板以内なら尚更良い
・2200m以上で連対実績のある馬
・ハンデは54-57kgが主力
・4角10番手以下からの絡んだのは2頭のみなので基本逃げ、先行
・8枠は人気問わず不振で基本割引
・変わらず巴賞との連動性は高く、巴賞で負けてハンデが軽くなり、内枠気味の馬が有利

▼前日馬場傾向
・欧州スタミナ血統、距離短縮が目立つのでスタミナ馬場よりか
・内外ともにフラットな感じで馬場適性を味方に出来る馬が伸びる印象

▼買い目
ワイドフォーメーション： 3,5 - 3,5,11,13
馬単BOX：3,5,8
3連複フォーメーション：3,5 - 3,5,8,11,13 - 3,5,7,8,10,11,13


▼予想
◎ 5. ジェットモーション
→前走の巴賞は前有利のスローペースで例年通り函館記念に繋がらないので度外視
土曜日の馬場は先行、差しともにフラットな状況だが、
時計の通り、スタミナを要するのか距離短縮、欧州スタミナ血統が目立つ。
特に来ていたハーツクライに加えタフな馬場に強いロベルト持ちと血統に恵まれていて
斤量も負けたことで軽くなり、勢いのある横山騎手なら本命で良いだろう

○ 3. ワールドウインズ
→前走は明らかに太目残りの中、武騎手が継続騎乗の観点からも本番はここだろう。
スタミナ豊富なルーラーシップ産駒の点でも今の馬場は向く可能性が高く、
内枠を生かした好位からのレース運びが出来れば勝ち負けは可能

▲ 8. トーセンスーリヤ
→道悪の福島民報杯を除けば、近走の重賞成績からも格上の存在。
好位で運べる強みもあり、函館は3連対と相性も良く、
上位人気の中でも欠点がないので、無難に抑える

☆ 13. ワセダインブルー
→洋芝成績はよく、ハービンジャー産駒なら今のパワーのいる馬場も歓迎だろう
五稜郭Sの時みたいに機動力を生かせれば十分穴としての資格あり

☆ 11. ディアマンミノル
→2000m実績がないのは不安だが、特注の距離実績、ステゴ血統と相性は良さそう
ノーザンテーストによる小回り適正もありそうなので、軽視されるなら穴として抑えたい
騎手は若干不安があるが、函館2歳Sを勝利した勢いのまま積極的な騎乗を期待

△ 10. マイネルウィルトス
→前走のパフォーマンスは圧巻だが、逆に言えば同じくらいパワーが必要な馬場でこその馬だろう
確かに洋芝なら中央よりパワーを必要とするが、前走の特殊馬場ほどの期待は難しいので、
3連内の1頭として抑えるのが妥当

△ 7. ドゥオーモ
→去年の2着馬で今年は難しいと当初判断していたが、ハンデの据え置き、
勝浦の再騎乗を考慮し、今のフラットな馬場なら無欲の早め仕掛けの追い込みで1発を警戒