■七夕賞 ▼過去傾向 ・57-58キロ

■七夕賞
▼過去傾向
・57-58キロのが6勝を含む9連対なので割り引くどころか順調な馬なら軸にしてもOK
・対照的に53kg以下は連対がなく、来ても3着まで
・ハイペースになりやすく、消耗戦の上り勝負となりやすい
また、追い込み、逃げみたいな極端な脚質も成績が良くないので、
機動力があり、消耗戦で上位の上りを使える馬が有利
・消耗戦なので長距離血統及び、欧州スタミナ血統にスピード血統がある馬が有利か？
・開幕週よりなので7,8枠は複勝回収率が低く、人気薄は割引対象
なお、過去の結果からオッズ20.0以内までなら来ているので外すのは極端な穴あたり
・SS+ロベルト, SS+スピード型ND系が血統面で目立つ


▼予想
◎ 16. ヴァンケドミンゴ
→福島での複勝圏内100%と福島の鬼
ルーラーシップの恩恵により、牝系の早熟の可能性は低そうで1週前調教の動きも良いことから
ここも無難に勝ち負けの可能性は高いだろう

○ 9. クレッシェンドラヴ
→相性の良いレースとなり、トップハンデを背負わされても問題はないだろう
近走はG1に出ていたため成績は振るわないが、七夕賞であれば得意の舞台なので参考外と見ても良い
ただ、懸念としては疲労が残る大阪杯からのレースとなり、年齢面でも上積みもなく、
初の斤量58kgと課題が多いのは間違いなく、対向評価が妥当

▲ 8. アールスター
→スタミナのサッカーボーイ、スピードのロードカナロア、福島と相性の良いニジンスキー持ちと血統面は有利
また、近走も前走を除けば大きく負けてなく、2走前の小倉大賞典でも前傾ラップの中、頭差4着の上り3位なら狙う価値あり

☆ 3. ワンダープチュック
→福島は2度走って2連対と相性が良く、ハーツ、ストームキャット持ちという点も好感を持てる。
上りの掛かるレース実績もあり、近走は上位の上りをOPレベルで出せている上、、
過去の福島テレビOPでは七夕賞の傾向に近い内容でパフォーマンスを上げていることからも重賞で激走するなら本レースだろう

☆ 11. スカーフェイス
→クロフネ、ハーツクライの配合は魅力的だが、
流石に2勝クラスからの格上挑戦は厳しいか。
ただ、次点に圧倒的な差を付けた上がり、過去5年以内の前走1600m以下からの大穴の存在は魅力的。
また、ハンデの52kgかつ、福島2000と相性の良いニジンスキー持ちなら大穴の資格あり

△ 13. プレシャスブルー
→機動力があり、アンバーシャダイのスタミナも兼備.
極端に体重を落とした函館記念、前目決着の福島民報杯を除けば小回りでの成績は悪くないだろう
上りの掛かるレースも強いので3着までなら可能性はあり

△ 14. ワーケア
→ホープフル、ディープ記念で好走している様に小回りでこその馬
ハーツ、ニジンスキー、ダンチヒと七夕賞の相性の良い血を抱えている点からも
ここで好走出来ないと今後は厳しくなるだろう