99件のひとこと日記があります。
2020/11/15 14:32
■エリザベス女王杯 ▼購入内容
■エリザベス女王杯
▼購入内容
[馬場傾向]
・下級条件で人気薄のロベルト、トニービンの血が目立つ
・上り1位がすべて馬券で絡んでいる
・上りも時計も速くなっているが、直線は砂が舞う状態でタフな馬場
・去年と明らかに直線の砂の舞い方が違う
・逃げが残れるほど内が伸びる印象はないが、一定の早い上りは必要なくらいには回復
[買い目]
▼ワイド流し
8 - 4,15,16
▼馬連
8 - 4,13,15,16,18
▼3連複フォーメーション
8,18 - 4,8,13,15,16,18 - 4,8,13,15,16,18
[各馬総評]
◎ 8. センテリュオ
→前走は混合G2であるオールカマーを制したのは牝馬として評価はすべきで、
今回想定しているロングスパートのラップを前回のオールカマーで経験し勝利している点は大きい。
また、ノーザンテーストを持つことから成長力と小回り適正の点でも魅力的で
ロングスパートになりそうな阪神2200mなら京都開催のエリザベスより適性が上がる可能性は高いだろう
〇 16. ミスニューヨーク
→非SS系のキングズベスト、非根幹距離に強いマンカフェが母父と血統面は魅力。
前走も4角最後方から5着はそれなりの実力があるからだろう
これまで非根幹距離に関しては全て複勝圏内と正しく非根幹距離でしか走らない可能性が高く、
騎手と実力面は不安を覚えるが、3歳の恩恵である54kgと
乗りなれた騎手であれば馬が気分よく運べれば無欲の3着はあるだろう。
▲ 18 .ラッキーライラック
→距離、斤量、高速馬場実績ともに文句なし。
エリザベス以降は苦手なタフな馬場の宝塚を除けば
牡馬と渡り合ってきてる分、ここは相手弱化と見て問題ないだろう
ただ、去年のエリザベスはラスト4Fからの最後まで11秒台が続く超高速馬場
今年も高速馬場に間違いないだろうが、遅くとも緩い坂が始まる5〜6F目から始まる
ロングスパートからの急坂は決して本馬にプラスとはならないと考え単穴まで
☆ 4. ソフトフルート
→秋華賞は秋華賞特有のハイペースと差し展開による恩恵が大きい。
血統背景から底力はありそうで、秋華賞では最後方から早めに仕掛け
デアリングタクトより早い上りを出せているのは素直に評価したい。
今回もロングスパート合戦を想定しているので、
前走と同じ流れで運べれば、最後は斤量の54kgが生きてくる可能性が高い
☆ 15. ウラヌスチャーム
→前走OPだが56kgを背負い向う正面から馬場の荒れている内側を通りながら先頭に躍り出て、
直線で更に引き離すという異常な走りを披露
騎手には不安を残すものの機動力、宝塚と同一舞台で非SSのルーラーシップ産駒ならば
スタミナ面においても期待が持てる。
また、去年のエリザベスは惨敗しているが、今年の舞台なら
前走のパフォーマンスと牡馬と渡り合ってきた経験値も生かされるはず
△ 13. サラキア
→前走は展開が向いたのは確かだが、最後まで伸びたのは評価したい
また、前年のエリザベスでは直線で不利を受けながらも盛り返しているので56kgは大きなハンデとならないだろう
何より、母父がニジンスキー系なので、京都から阪神への代替開催は望むところで
根幹よりも非根幹距離で結果を出してきた本馬にとって
阪神替わりのエリザベス女王杯は最適なレースと言えるだろう
ただ、非根幹距離の中でもディープ産駒らしく直線の」末脚を生かせるコースで
活躍してきたのも間違いないので、持続勝負はマイナスの可能性もあるので割り引く
[購入しない人気馬について]
阪神開催により大きな変更点はスパートの開始位置と急坂2回と考える
阪神2200mの場合、多頭数による残り6F目からの緩い坂のロングスパートが始まると
京都、東京、阪神外回りで実績を残してきた馬にとってスパート開始位置が早すぎて足が貯まらない。
また、56kgを背負いつつ、持続的に足を使わされながら最後に急坂が待ち受けているので、
直線の末脚で勝負してきた馬にとって、かなり酷な条件となる。
そのため、東京G1で結果を残してきたノームコア、ラヴズオンリーユーにとっては
これまで得意としてきた舞台と真逆となるので、迷わず切る