競輪
247件のひとこと日記があります。
2020/06/06 12:03
土曜日 注目馬
東京7R 13:30
��プリマジア
ここは��プリマジアの脚力が一枚上。某大手専門紙上では「前走の負け方に納得できない部分があった」という金成師の控え目な談話が掲載されているが、実のところ厩舎関係者としては「あれは仕方ないでしょう」と結果を度外視している。
その前走は極めて特殊な展開となったのが特徴的。藤沢和厩舎サイドがG1も見据えるような実力馬・レッチェバロックがオープン級のハイペースで飛ばして先行したため、3,4コーナーの中間地点では馬群が散り散りに。逃げ馬を追いかけた先行勢と、脚を溜めていた差し馬勢で全く違うレースを行っていたような形だった。
3コーナー入口では12番手に控えていた本馬にとっては、レース前半で極端に距離感が広がってしまった分だけ届かず。それでもメンバー中最速の末脚を行使し、2着馬とは0秒1差のところまで差し込めているのだから、十分に合格点を与えられる好内容。滅多に出現しないような極端なハイペースのせいで着順を落としただけで、評価すべきは他の差し馬を置き去りにした高い瞬発力。
前走でクビ差だけ及ばなかった3着馬・タイキラッシュは後に1勝クラスをクリアしているが、プリマジアは2走前で同馬に先着の経験あり。しかも当時は、ゴール前の2ハロンが11秒9-12秒3と失速率の低いラップ構成で、先行勢がそのまま雪崩れ込む展開。これを4角8番手から鋭く差し込んだのだから、着差はわずかにハナ差でもパフォーマンスとしては本馬の方が明らかに優秀。
ちなみに、前走後に田辺騎手サイドは「良い馬でしたね」と高評価。関係者内では田辺騎手は辛口でお馴染み。時には重賞やG1でも好走するような馬をも「大したことない」と言い捨ててしまうような性格だけに、本馬への賛辞には近しい関係者からも「珍しいね」と。継続騎乗で臨める今回は、更に本馬の力を引き出す好騎乗にも期待したい。
次位、相手の筆頭は��アキノスマート。前走は3,4コーナーで息を入れて後続を引き付けたのがファインプレーだったとはいえ、ラスト2ハロンを共に12秒台でまとめての完勝。センス溢れる立ち回りを見せただけに「大物感があるし、古馬相手でもイケるでしょう」と厩舎サイドのトーンは非常に高い。こちらも横山典騎手の継続騎乗は確かな強み。先行粘り込みに警戒。
��リアンフィーユの差し込みにも要注意。レース直前で競走除外となった前走は「本当に何も異常がなくて、独特な歩様にジョッキーが戸惑っただけなんです」と関係者。本来であればレースに使える状態だったにもかかわらず、テン乗りの鞍上が恐がってしまっての出走取りやめだったよう。それだけに「今回は(横山)武史が函館に行く前でよかったよ」と関係者は若手騎手の騎乗を歓迎。恐がらずに乗れる鞍上とのコンビならば、本馬の武器である末脚を存分に引き出せるだろう。
以下、野中騎手サイドが土曜一番の期待をかけている��ルミエールソレイユ(朝イチ7番人気)、強風で差し馬には不利だった前走は度外視すべきで、それ以前の安定した末脚を信頼したい��スズカコーズマンボ(朝イチ10番人気)、減量騎手での先行策ならば簡単には失速しないであろう��ヴァンデリオンまでが本線かな。
能力指数順
13--6.11.3.5.10,15.8.9
他は、秘書より
- プリマジア
- レッチェバロック
- タイキラッシュ
- アキノスマート
- ファインプレー
- リアンフィーユ
- ルミエールソレイユ
- スズカコーズマンボ
- ヴァンデリオン
-
二冠馬ぼにーたさんがいいね！と言っています。
2020/06/08 06:23
-
ルペさんがいいね！と言っています。
2020/06/07 13:12
-
田舎の馬券師さんがいいね！と言っています。
2020/06/06 19:49
-
サムシングゲストさんがいいね！と言っています。
2020/06/06 15:43
-
さよなら人類さんがいいね！と言っています。
2020/06/06 14:43
-
colinmanさんがファイト！と言っています。
2020/06/06 12:58
-
colinmanさんがいいね！と言っています。
2020/06/06 12:58
-
メンソレータムさんがいいね！と言っています。
2020/06/06 12:25
-
やまさんがいいね！と言っています。
2020/06/06 12:10
-
カリペロさんがいいね！と言っています。
2020/06/06 12:06
