30件のひとこと日記があります。
2020/05/19 23:32
オークスは…
桜花賞組を取り『固い決着』と見るか…
傾向に従い早い上がりを使える馬を選ぶのか…はたまた、前残り馬場だからと逃げ先行馬を買うのか…
あ、皆様こんばんわ!
自惚れ過ぎて36年…ナガTです。
傾向、実績で考えればデアリングタクトは軸として申し分なく鉄板とも思えるが買いたい馬が沢山いるのが現状のオークス…
傾向はあくまで過去の傾向でしかなく、
各々の予想を彩るエッセンスにしか過ぎないと思う。
傾向に頼り過ぎると馬券は当たらない。
皆さんがどうかは知りませんが、
とりあえず私はね…(笑)
現状一番気になるのは…
チェーンオブラブ。
3頭出てくるハーツクライ産駒で、前走最終コーナー手前で重馬場に足を取られたのか後退したクラヴァシュドール…
良馬場ならば…実績を考えても誰もが狙いたくなるハーツクライ産駒だけに限って言えば1番買いやすい馬だと思う…
が、それでもチェーンオブラブの方が買いたくなった…
もう1頭のウーマンズハートは阪神JF後にオークスでこそ買いたい馬…そう思ったが買うには色々と課題をクリアしてもらわないといけない…
キレる脚はあるし、距離も問題ないように思えるが新潟で使われた後…せっかく増えた馬体重は阪神JF後…チューリップ賞で二桁マイナスとなり、そこから追い切りの動きも2歳時に比べると微妙な内容…
となれば、やはり馬体重増が望ましいが、桜花賞後…この期間で遠征分+アルファで馬体重を増やしつつ仕上げてくるのは難しく思える…単純に馬体重が増えてるだけなら必要とは思えず、結局は追い切りの内容次第。
馬体重が増えてるだけなら、今回ではなく時期的に夏場…次走…新潟あたりで仕上がり人気も落ちた所を狙いたい…。
広くて長いコースでポテンシャルが発揮されるハーツクライ産駒だが、近年の活躍馬…シュヴァルグランにしても…リスグラシューにしても…スワーヴリチャードにしても母父はウーマンズハートやクラヴァシュドールのようにノーザンダンサー系ではないのだ…
だからこそハーツクライ産駒で狙うならチェーンオブラブ!
もちろん注文がつきそうなウーマンズハートとは異なりヌレイエフの血なんかも入っているクラヴァシュドールは血統的にも距離延長…府中変わりは歓迎だろう…母父ノーザン系もミスブロの血なんかも入っており、こなしてきそう…
それでも1番ハーツ産駒で買いたいのはチェーンオブラブ…Danzigなんかの血も入っており穴人気…面白いと思う。
あとは2400ということで抽選を越えてくるならリリーピュアハートを積極的に狙いたい。
ディープ×ガリレオという血統でサドラーズの血を有するだけあって全兄には同条件の青葉賞の勝ち馬もいる血統で、兄弟…そして自身も全て府中2400の勝ち経験がある。
あとはサンクデュエールなんかも鞍上ルメールで安定…前走は馬場悪に泣いた1頭だとも思うし、サドラーズの血も有するので距離延長も、桜花賞ローテでも狙えると思う。
傾向的には狙いにくいがアブレイズなんかは母父がジャングルポケット…父父はディープインパクト…父はキズナと近親全てダービー馬…(笑)面白い(≧▽≦)
あとはオルフェーブル×キングカメハメハのこちらもダービー勝ち馬血統のホウオウピースフルなんかは当然走ると思うし、チェーンオブラブと同じぐらい気になる1頭。
府中2400という事もあり、とりあえずハーツ産駒に目が行きがちだが、ハーツクライ自身はダービーは2着…その年にダービーを勝った馬こそキングカメハメハなのだ。
キングカメハメハ産駒だと近年ではレイデオロなんかがダービーを勝っており記憶に新しい…
オルフェ産駒も皐月賞馬エポカドーロがダービー2着と好走しており、キングマンボ系ではないがミスブロの血が近親にあるフォーティナイナー系…
同じように近親にミスブロの血を持つ
ディープ×キンカメのホウオウピースフルが走らないわけはない…
ただ、そこはやはり牡馬と牝馬では血の効果に性別特有の個性という多少の出方の違いもあるので過度の期待は危険のようにも思える。
と、狙いたい馬がほぼ穴馬…
ここに傾向の観点からデアリングタクトというエッセンスを加え馬券を構成したい。デゼルは血統的に微妙かな。
枠番、抽選結果、追い切り次第で印をつけて改めて予想してみたい^_^