メジロラモーヌとマックスビューティ！

さて、思い出の馬が逝くと自分なりの追悼文を日記に書いたりします！
するといつもと違う方からのお言葉を頂く事も、そんな事が重なると若い頃に見た馬達の思い出が甦って来ますね
そこで不定期に思い出の馬の事を書いてみようかな、とか思ってます(⌒‐⌒)
そして最近は強い牝馬が多くいますが、
かつては初の三冠牝馬そして次の年には準三冠牝馬が誕生した時のお話を
1986年昭和も終わりに近付いた頃にメジロラモーヌと言う馬が現れました！
評判は高かったけどクイーンＣで負けると、桜花賞トライアルから柏崎から関西の名手河内に乗り替わり、この馬の快進撃が始まりましたよね
結果初の三冠牝馬になるのですけどね、この馬はトライアルを含めて６連勝で牝馬路線完全制覇ですからね、
それこそ何年に１度出るかの名牝と言われましたけども、
次の年にも出て来たんですよ、今度は関西からね、鞍上には田原成貴でマックスビューティと言う馬がね(^_^)v
こちらは当日はまだオープンだったチューリップ賞勝ちから牝馬三冠ロードを駆け抜けました、残念ながらエリザベス女王杯でタレンティドガールの２着に破れますが素晴らしい活躍でしたね(^-^)
この２頭キャラが違うと言うのか結構対称的でしたね(￣ー￣)
メジロラモーヌは同世代のなかでは圧倒的強さで他を寄せ付け無い様なイメージでしたが
マックスビューティはなんかおしゃれなんだなコイツがね、
同世代のなかでは貴女方と私は住む世界が違うのよ、って感じかな？
河内と田原当日の関西トップを争う2人の個性を反映してるみたいでしたね(^-^)
ラモーヌは私達より上の世代の憧れ大原麗子ならば、マックスは当時流行り出したトレンディドラマに出てくるＷ浅野みたいなイメージが有りましたよね(笑）
大河の主役と月９の主役の違い
この話伝わる人がどれ位いるのか疑問？

ラモーヌが有馬記念で引退した事も有り１つ違いの名牝２頭の直接対決を見る事は出来ませんでしたけどね
実際はどちらが勝ったのでしょうか？

産駒の対決も楽しみでは有りましたが、マックスビューティの仔はそこそこ走った仔もいましたが
ラモーヌの仔は全く走る仔が出ませんでしたね(￣ー￣)

それでもラモーヌの子孫は昨年香港でG1勝ちを果たしたグローリーヴェイズが出ましたしね、

マックスビューティの子孫にはチューリップ賞を勝ったココロノアイがいますしね、ココロノアイの産駒デビューはもう少しですね(*´∀`)♪

いつの日にかお互いの子孫達がオークス、ダービーで覇を競う時が来るかもしれませんね(^-^ゞ

そう考えるとやはり競馬にはロマンが有りますよね(⌒‐⌒)

どちらも牡馬相手に現在の名牝の様な活躍は出来ませんでしたけどね、
しかし、どちらも忘れる事の出来ない馬ですね、
あの頃日本はバブルの入り口か深みに入ってる時なのか？
でも世の中も競馬も熱くてギラギラしてたかもしれません(￣ー￣)、
私はいつでも熱くギラギラと競馬をしてますが(^-^ゞ
昭和の終わりの名牝のお話でした！

余談ですがマックスビューティのライバルはコーセイと言って！
当時は化粧品馬券と言われてました！