朝日杯の思い出２

最近は勝ち馬でその後活躍したのがロゴタイプとダノンプレミアム位ですが、かつてはダービー馬も輩出した非常に価値の有るレースですしたね(^o^;)
古い話ですがメリーナイス、アイネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアンなどですけど(^^)/
そんな中で思い出に残るのはミホノブルボンですかね、
この馬は戸山為男調教師が栗東に坂路コースが出来てかなりのハードトレーニングです鍛え上げられた馬だと言われました、朝日杯の時にはまだヤマニンミラクル、マチカネタンホイザと３強と言われましたが後の競争成績はこの馬の独壇場でしたね！
この後スプリングステークスを勝ち皐月賞を迎えます、スプリングステークスの時は１番人気だったかな？確か違った気もしますが皐月賞は逃げて楽勝します、そしてダービーも問題無くクリアして無敗の２冠馬になりました、主戦を務めた小島貞博騎手は当時はあまり認知度は無く同姓の小島太騎手と比べた記事も目立ちました、
さすがに無敗のダービー馬になると戸山、小島の師弟関係や坂路調教など今まであまり知らなかった事の記事が目立つ様になりました、
このレースの２着がライスシャワーです、実はこのレース３着のマヤノペトリュースという馬とミホノブルボンの馬連をかなりの金額買ってましたので個人的には忘れられないレースです、仕事の休憩時間にテレビ観戦でしたがフジテレビのカメラではマヤノが２着にしか見えませんでしたから写真判定の結果が出た時にはショックで立てなくなりました(笑）本当にその日は仕事早退したのを憶えています、しかしライスシャワー？そんな馬いたの？って感じでしたね、ダービー時にはそれ位の注目しか無く確か馬連配当も相当高かったと記憶します(^o^;)
しかしダービー２着がフロックでは無い事をこの後の競争成績が証明していますよね(⌒‐⌒)
そして秋には京都新聞杯を快勝して菊花賞に無敗の三冠をかけて臨みました、
一方ライスシャワーはミホノブルボンと同じ厩舎のセン馬レガシーワールドの２着で菊花賞に臨みました、結果ライスシャワー１着、ミホノブルボン２着で三冠達成はなりませんでした(*^^*)
そしてこれが最後のレースになりました、しかも戸山調教師も病に倒れ翌年この世を去ります、
もし後何年か調教師を続けていたらと思うととても残念です、そして僚馬レガシーワールドも後に有馬記念２着、ＪＣ制覇する事になります、
戸山厩舎は自厩の馬を小島、小谷内の所属騎手で回していました、同じ時期にフジヤマケンザン、ドージマムテキなど活躍馬もいたので残念ですけど、
余談になりますが戸山厩舎を引き継いだ森厩舎は騎手起用は成績の良い騎手を乗せてたので当時色々と話題になりましたけど、実際レガシーワールドのＪＣには河内騎手が騎乗してました、
現在の一部の騎手への一極集中の流れを作った先駆者でも有りました、勿論賛否両論でしたが
朝日杯勝ちから始まった戸山厩舎の快進撃は短い時間で終わってしまいましたが戸山調教師の快進撃は後の競馬界に大きな影響を与えた事に間違いは有りません、また厩舎を引き継いだ森調教師の自前の騎手を持たず馬の実力に有った騎手に騎乗依頼を出すスタイルも現在の競馬界に大きな影響を与えたと思いますね、
色々な意味で思い出に残る朝日杯でしたね、
ナリタブライアンの朝日杯は中山でLIVEで見ました、やはり強かったですね！
ゴール前に手前を変えて加速した時はあまりに馬体が沈んだので一瞬故障したのか？と思う位にね！
あまりこのレースは競馬場で見る機会はなかったけどね、
今年は歴史に残る馬はいるのでしょうか？それとも予想もつかない馬の激走とか(笑）原田君の馬とか(*´∀`)♪
そして武豊騎手の朝日杯初制覇は？
結構チャンスは有ると思いますね(^^)/
日曜日に結果は出ますけど(*^^*)
そして今年の勝ち馬が将来どの様になって行くか楽しみですね(^^)/