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2019/12/12 23:26
朝日杯の思い出
阪神に行く前は中山の暮れの名物レースでしたね(^^)/
かつては東西別々に3歳G1(今は2歳表記)時期もあるけど、21世紀になった頃からなんか地味になってきた気がします、
ここを勝った馬が2歳チャンピオンと言われても、まして次の年のクラシックまで期待を繋げる馬もあまりいなかったしね
でも、かつてはこのレースを勝つ事で期待の膨らむ馬も多くいたんですよ、
個人的に印象に残るのはやはりフジキセキとグラスワンダーかな?
このレースの勝ち馬を思い出そうとしても意外に憶えていない年が多いですね、
そんな中ではこの2頭のレースは印象的でしたね、特にフジキセキは楽勝でしたしね、マスコミにも来年の三冠間違い無しとか書いてる所も有ったしね(^o^;)
まぁ〜次のダービーは角田のものだと思ってた人は多かったと思いますね!
そしてもう1頭のグラスワンダーですけど、やはり人気であっさり勝たれました
明らかに力の差が感じられるレースでしたね、この馬の場合は外国産馬なので当時はクラシックへの出走権は無く、もしこの馬が皐月賞やダーピを出走が叶えばこの馬が楽勝したのでは?と当時から良く言われてましたね(^o^;)
しかし彼も故障で春シーズンを棒に振る事にはなりました!
そして鞍上的場は別路線んの外国産馬エルコンドルパサーでNHKを勝ちます、
秋には毎日王冠で騎乗馬が重なり的場はグラスワンダーを選び直接対決の軍配はエルコンドルパサーに上がりましたが、お互いに調子が良い時の対決を見る事はできませんでしたね
しかしグラスワンダーはその年の有馬記念を勝ち、エルコンドルパサーは3歳(当時4歳表記)にしてJCを制する事になりました!
次の年の凱旋門賞挑戦へと繋がります、
そしてこの年のクラシック路線はセイウンスカイの皐月賞の2冠とスペシャルウィークのダービー制覇で終わりました、
暮れの有馬記念ではグラスワンダーはセイウンスカイ、その年の天皇賞(春)馬メジロブライトを完封しての勝利でした、
まさにこの年の牡馬は外国産馬、内国産馬共にレベルの高い年と後々言われる事になります、
年が明けてスペシャルウィークは天皇賞(春)を勝ちセイウンスカイは休養でグラスワンダーは別路線で、エルコンドルパサーはフランスとそれぞれ別路線を歩む事になり、直接対決は宝塚記念でグラスワンダーとスペシャルウィークが実現しましたた、結果はグラスワンダーの勝利でしたが、秋シーズンになりスペシャルウィークは天皇賞(秋)とJCを制して秋シーズン思う様な結果を残せずグラスワンダーは有馬記念をなので迎えました、結果は大接戦でグラスワンダーが勝ちましたが当時武豊騎手は自分の勝ちを確信した位の接戦でした、
そしてフランスではエルコンドルパサーが凱旋門賞で2着になります、
すでにトライアルG1を勝っての参戦でしたが当時の日本では快挙と評価されてました、ここで話題になるのは年度代表馬と仮にグラスワンダーとエルコンドルパサーが直接対決したらどうなるか?
そしてグラスワンダーが天皇賞に出走出来たらどんな結果を残せたか?
話題はつきませんでしたね、
この時期は外国産馬の出走はかなり制限されてましたがそれでも他に前年はタイキシャトル、アグネスワールド、少し後にはアグネスデジタル、クロフネなど沢山の活躍馬が出て来ました、
そしてその産駒もスペシャルウィークはブエナビスタ、エルコンドルパサーはヴァーミリアン、グラスワンダーはスクリーンヒーローと代表産駒を残して知れました、この世代の競馬がグラスワンダーの朝日杯から始まったのかと思うとね、
さて今年は?
今は年末にホープフルもG1昇格したし色々選択肢も増えたかな?
かつては朝日杯より阪神の2000mの重賞でクロフネ、ジャンルポケット、アグネスタキオンの直接対決が実現した事も(当時の正式レース名は?)最優秀3歳牡馬の議論も有りましたね、
さて人気のサリオスはどんなレースをするのか?武豊の朝日杯初制覇なるか?
馬券はまだ何を買うか決めてませんが楽しみにしてます(*´∀`)♪