[やっぱり､辞めるの決めて正解だったわ]

つい先日､今の職場を辞める事を決意しましたが､今日改めて､やっぱり､辞めるの決めて正解だったわ…と思う出来事がありました｡

うちの職場にある､事務所の事務方の中に､1人だけ[ヘルプマーク]を付けて､お仕事をしている方がいらっしゃって｡

稀に､その方と､我等清掃の人間が､鉢合わせする事があります｡

今日､休み時間に､その方のお話になり､副班長のN村と言う名の婆さん(齢60過ぎ??)が､ふと､

｢事務方に､ヘルプマーク付けてる人居るけど､私も欲しいなぁ｡電車とかバスに乗る時に､吊革に手が届かないから､誰か席譲ってくれないかな〜｣

…なんて言う事を言いまして｡それを聞いて内心､凄く腹立だしくなった私｡

[はぁ!?婆､てめえふざけんじゃねぇぞ!!誰がてめえみたいな､只単に､チビすけなだけの健常な人間にくれるか!!クソボケが!!

あのマークを､好きで付けてる人間なんて､誰1人として思いますけども!?

貴様には､想像力とか､忖択する気持ちとか､私なんかよりも､長く生きてる婆の癖に､欠片も無いのか!?

貴様の頭､どれだけお花畑なんだ??ずっと前から､耄碌しまくりの､クソバカだとは､思ってたけど､ガチガチに耄碌しまくりのバカだな!!]

…N村を腐った魚を見るような目をして見ながら､努めて､

｢確か､ヘルプマークって､身体が悪い人が､付けるものって聞いたような…｡心臓悪かったりとか､透析受けてたりで､日常生活に支障来すような感じの…｣

と､言ってみますと､N村は､
｢そこまでじゃなくても､貰えるって聞いたよ｡私の知り合いは…云々｣

とか､言いまして｡

再び､腹立だしく思いましたが､同時にふと､

[そう言えば､ヘルプマークって､対象の方､どうなってるんだろ?]
…と､気になって､さっき調べました｡…すると､↓

ヘルプマーク [4]
〔和製語 help＋mark〕
公共の場で身に付け，周囲に配慮（電車での座席確保など）を求めるためのマーク。外見だけでは配慮が必要であることが分かりにくい人が使用するもの。赤地に白い十字とハートをあしらっている。東京都が 2012 年（平成 24）10 月より配布開始。 〔妊娠初期・義足や人工関節を使用している・内部障害がある・難病があるなどの人の使用を想定している〕

…となっていまして｡

私の職場の路線バスにも､たまに掃除するバスの窓に､ヘルプマークの図と､ヘルプマークの説明が書いてあるステッカーが貼ってありますが､バスをたまに使う婆の目には､ちゃんと映らない様子です｡


ちなみにN村と言う婆は､かなり背が低い(155センチ前後らしい)ですが､別に､身体は､年相応の感じだし(事故に巻き込まれて､ちょっと鞭打ちになったらしいけど)､

休み時間にスマホを平気でよく弄ってるし､Twitterをやってると自称していた､只のちんちくりんの婆です｡

…なのに､先の発言｡

私は､当事者でも対象者でも無いけれど､此処まで無神経な想像力の全く無いクソに､敬語やら使わないといけない…と言う､理不尽な現実に､ぶち切れたくなりました…｡

そして､今､改めて､思います｡

[辞めるの決めて正解だったわ!!]

…と｡

皆さんは､どう思いますか?