はじめての競馬場

6月29日、午前10時。
はじめて福島競馬場に降り立ちました。
本当は相馬野馬追いが見たかったのだけれど、「暑いし場所とれないから、無理」と旦那さんに却下されて「そうだ！競馬場に行こう！」と急遽福島市旅行を敢行…

第二駐車場になんとか滑り込んで、人の多さに仰天しました。

せっかく来たのだから、100円くらい賭けたくなるよね。

「じゃあ、パピーの誕生月とマミーの誕生月のを買おう。験担ぎ！」
と、100円馬券二枚を単勝で買うも撃沈…
そもそも、単勝以外賭け方が分からないし、そんなトントン拍子には当たらないよね…

ということで、最後に300円馬券で勝負！
ここは一番人気のお馬さんに託す…！！

そりゃあね…鼻から上手くいくワケないよね…

でも、でも！！
ゲートが開いて、お馬さんが勢いよく飛び出す一瞬、嵐のように駆け抜ける蹄の音、分刻みでチカチカ光る電光掲示板、入り口に佇む怪しげな新聞屋さん…

熱くてスリリングで、引寄せられて仕方ない何かがそこにはあったのです。

マミーポコは、パピーに誓いました。
「次は絶対当てるから、また福島に連れてって！(鼻息)」

そして待望の福島競馬場リベンジ戦を誓いに、競馬デビューを果たしたのでした。

遠目で見た武豊さん、遠くて顔見れなかったけどカッコよかったよ！！