ダービー　：　簡単データ予想

オークスも結局はデータ馬の中で決まってしまった。

スクリーンヒーロー産駒は中山の方が東京よりも得意で距離延長も苦手という一般的な見解を基にウインマリリンを切ってしまった…

アホです。

東京でトライアルを勝った時点で『この産駒は例外だ』と思わなければいけなかったのですね。

デゼルはお子ちゃまでしたし、スマイルカナは『逃げ＝ダメ』だったのだが、そこで冷静になれなかった。

ダービーもデータ馬で収まりそう。

☆皐月賞組は３着以内か３番人気以内

例外はワンアンドオンリー（４人気４着）とレイデオロ（５人気５着）
両馬とも後方待機で上がりが全体の１位と２位。

１着　コントレイル　１人気　上がり１位
２着　サリオス　　　３人気　上がり２位
３着　ガロアクリーク　上がり３位

５着　サトノフラッグ　２人気　

☆青葉賞組は２着以内で皐月賞は使ってなくて年内３戦。

例外のマイネルフロスト６着でさえ０.２差

５頭中３頭が上がり１位で他の２頭は逃げと先行

２着　ヴァルコス（0.0）上がり２位　年内３戦

☆京都新聞杯組は２着以内で皐月賞は使ってない。

１着　ディープボンド　皐月賞組
２着　マンオブスピリット（0.0）　上がり１位

☆プリンシパルは１着馬で皐月賞は使ってない

１着　ビターエンダー
タイムが１：５９.８と遅く、皐月賞も使っていて年内４戦は減点。


☆結論☆

◎　コントレイル
〇　サリオス
▲　ヴァルコス
△　ガロアクリーク
△　マンオブスプリット
△　ダーリントンホール
△　ブラックホール



皐月賞の１，２着が上がりでも１，２位で３着以下を３馬身半突き放しているので力の差は歴然。
この２頭は外せない。
３着探しレースかもしれない。

皐月賞からの巻き返し組は後方待機で届かずも上りは速かったタイプ。

あえて言えば上がり３位のガロアクリークとブラックホール、それにダーリントンホールまで。

トライアル組はこれまで皐月賞を使っていた馬はダービーで用無し。
短期間でレース使いすぎて疲労で本番に力を出せないのだろう。

今年は京都新聞杯とプリンシパルを皐月賞組が勝っているので、狙うのは青葉賞２着のヴァルコス。
タイム差なしの２着で上がりも２位。
今年３戦消費というのもデータにかなっている。