競輪
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2019/12/08 10:29
アスペター（４２７キロ）はどうだろうか？
シャンティ―でソットサスがフランスダービーをレコード勝ちした日に2400ｍのG�兇鬘押В横�.６０（日本式で約２：２３.３０）という好タイムで勝ったのがアスペター。
次の２４００ｍのG�気任�稍重の馬場で良さが生きなかった。
その後、ケルンで２４００ｍのG�気鬘押В横�.００（約２：２４.７０）で勝ち、良馬場の高速馬場での適性を再確認した。
さて、香港ヴァーズで過去４２７キロとかいう体重で活躍した馬はいるのか？
平坦高速馬場は大型馬の方が活躍しやすい。
例えば、凱旋門賞を２：２４.４０のレコードで勝ったデインドリームは４２６キロでジャパンカップに出走した。
結果は５着だったが、上りは最速から0.1遅いだけの３４.０秒で１３番手から追い込んでいた。
展開の援護か優れた騎手の助けがあればもっといい成績もあっただろう。
香港ヴァーズで過去１０年に３着以内にこの体重の馬が入ったのは２回。
２００９年のダリヤカーナは４２７キロで１着
２０１０年のマスタリーは４３０キロで１着
ダリヤカーナは４連勝でG�兇眈，辰�RPR１１５で香港ヴァーズを追い込んで勝った。
マスタリーはセントレジャーを勝つなど２４００ｍ以上で活躍し、さらにドバイワールドカップで１+1/2差の５着でRPR１１９を得ていた。
香港ヴァーズはフランキーが乗って先行して勝っている。
低体重馬の利点はその身軽さで勝負処で素早く動ける事。
今回は鞍上がイギリス期待の大型新人騎手で、距離ロスはあるけど外枠で前が詰まることもない。
スローペースが予想される中でパワーよりも瞬発力が求められる展開になったらこの馬の出番か？
抑えておきたい。
- シャンテ
- デインドリーム
- ダリヤ
- カーナ
- マスタリー
- フランキー
- パワー
