競輪
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2019/11/18 10:56
カワキタアジンのパワフルな末脚
１１月１７日の京都の９レース秋明菊賞
このレースで出遅れてポツンからのイン追い込みで目の覚めるような脚を見せたのがカワキタアジン。
これを見て『なんだイン差しいけるじゃん』とマイルチャンピオンシップでダノンキングリーを切れなかった。
しかしながら結果はダノンキングリーは予想通りには伸びずに上がり34.1で５着。
カテドラルに不利がなければ同世代にも負けて６着だった。
カワキタアジンはパワー血統でダノンキングリーは典型的なディープインパクト産駒。
それがあの荒れた内を速く走れるかどうかの違いだった。
上がり33.9でそのレースの２番目が34.4だからワンランク上の馬。
ただ、パワータイプだけに超高速馬場では軽いスピードタイプには苦戦すると思われるが、しばらく追ってみる。
父は１頭の超大物ビホルダーを出したが他はそこそこ。
早熟、重い、曲飛とアメリカっぽい産駒が多い。
オーストラリアでは成功しなかった。
そこそこな馬にはカワキタアジンにも入ってるRivermanが入ってる子が多い。
ビホルダーは６歳まで長くトップレベルで活躍したが他は体重が増えすぎると駄目になったり、脚を気にしだしたりする馬が多い。
カワキタアジンも今レースで１６キロ増えて４８２キロ。
５００以上にはいかないでほしいかなー。
次のレースを楽しみに待ちます。
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