コボリノコフさんのひとこと日記

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2019/11/06 17:24

アエロリット

アエロリットのペガサスSに関してです。
アエロリットが速いペースで行くほうがあっているはわかります。
しかし、あのペガサスSはアエロリットにしても速すぎました。
ペガサスSと結果を出しているここ２走の最初の８００ｍの４００ｍ毎のラップはこうです。
ペガサスS 22.94- 47.93 - 71.60　（日本式に計測すれば約70.3）
毎日王冠　23.8 - 47.3 - 70.7
天皇賞　　24.2 - 47.3 - 70.6

東京の良馬場とガルフストリームパークの２４００ｍでFirmよりも８～１０秒遅いYieldingの馬場で同じようなタイムはあきらかにオーバーペースですよね？
いくらアエロリットが速いペースが好きといっても。
しかも先頭を走っていた馬は口を割って後退してる。
アエロリットが引かずに先頭に立ってたら更に速いペースになったわけで、そうなったら口を割ってたのはアエロリットではないでしょうか？

ヴィクトリアマイルも　22.9 - 44.8 - 67.3と速すぎて負けてますし。

マジックワンドの例を出したのはガルフストリームの洋芝がアスコットと違う種類の洋芝で地下茎があるので力のいる重馬場にならないと言いたかった。

彼女は言うほど２４００ｍが苦手ではありませんよ。
２０００ｍがベストな距離ですが。
ドバイでは逃げたレイデオロと２番手だったこの馬が５，６着ですよね？
引っかかったとか馬場が合わなかったとか言う日本の２４００ｍのGⅠ馬に一応先着してますし。
あのレースは上位３頭に流れも向いたし強かったと言うことでしょう。

アスコットの２０００ｍ(Soft)で2着に好走してますね。
あの日はGoodスタートで当日に雨が降り始めて２つ前のレースまでGood、前のレースがGood to Softでひどく荒れてはいなかったしレースのときには雨は上がってた。
それよりもキングジョージの馬場はGood to Softですが解説も”Challenging”というほど荒れた力のいる馬場でした。
だからアンソニーは例年よりも荒れてしかも重馬場でキングジョージの時と似たような馬場になった凱旋門を回避したわけで。

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