反省　メルボルンカップ

１、３、４、７、１３着

プリンスオブアランをなぜ外したのか？

去年のこのレースの３、４着でなおかつ前哨戦の成績もいいということでフィンチと２頭とも候補に入っていました。

フィンチが去年と同斤量なのに対してプリンスオブアランが１キロ増加なのがマイナス材料だった。

さらに欧州勢＞地元勢という構図を描いて地元勢からは前走のコーフィールドカップの内容が良かったヴァウアンドディクレアとフィンチの２頭に絞った。

イルパラディソは最近のレースを見ると先行して早めに先頭に立ってゴール前の１００ｍで力尽きるという『潰し役』をやっている感じで、自分のレースをすれば実はけっこう強いのではと感じた。斤量も魅力だった。

コンスタンティノープルは出遅れたのも響いた。
こんな上がり勝負になったら勝てるわけない。
まくっていくという選択肢はなかったんでしょうかモレイラさん？

マスターオブリアリティは最後にイルパラディソの進路を妨害したとして降着＆デットーリさんが騎乗停止になってしまった＞＜
勝てるレースだったよね？

メールドグラースは内枠で馬のSan値が下がると見たのだが、その通り道中は包まれてイヤイヤをしていた。
そして直線でもなかなかスムーズに走れなくて、それでもラストの１ハロンは最速の１０.９９を繰り出し６着。
初距離、斤量増、道中の不安定さなどを考えれば素晴らしい結果ではないか？
あれだけ馬群にもまれてもレースができるのを示したのは大きい。
日本のレースの選択肢もかなり広がったのは間違いない。