競輪
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2019/10/28 13:39
コックスプレートを終えて
コーフィールドステークスにスズカデヴィアスが出走してから３週連続で日本馬がオーストラリアのG�気暴仭�して内２勝を挙げるという素晴らしい結果。
ちょっと振り返ってみましょう。
コーフィールドステークス ２０００ｍ
１着Cape of Good Hope RPR 112 ２：０２.５１
このレースの出走馬ではHumidorのRPRが１２２と一番高かったのですが、その高レートを出したのはもう２年前のウインクスがコースレコードで勝ったコックスプレートの２着の時。
最近は年齢とともに衰えて当時の強さはありませんでした。
２着に来たBlack Heart Bartが１１２、４着のAviliusが１１４で、勝ったCape of Good Hopeも仏ダービー４着の１１２が最高でした。
スズカデヴィアスは２０１５年の１１３、ここ一年では１０７が最高だったので、展開がスローで向かなかったとはいえ８着でRPR１０５はほぼ実力通り。
このレースではガリレオ産駒のCape of Good Hopeが上がり３３秒台の瞬発力勝負でも勝った事に注目したいですね。
日本ではご存じのように日本調教のサドラーズ系は瞬発力勝負に弱いので、硬い馬場に適応できるかどうかが焦点だったのです。
コーフィールドカップ ２４００ｍ
１着 メールドグラース RPR115 ２：３０.１６
メールドグラースのこのレースまでの最高RPRは前走小倉記念の１１５。
このレースのRPRも１１５なので実力を発揮したと言えるでしょう。
前の週に同じ元オブライエン厩舎のCape of Good Hopeが勝ったのでConstatinople RPR１１５が１番人気でした。
欧州での実績でいえば、Constatinopleの方が上ですから当然ともいえます。
地元馬では２着に来たVoAnd Declareが106、３着の元マイケル・スタウト厩舎のMirage Dancerが１１９、元クリス・リー厩舎のMustajeer１１４、Hartnell１２１（ここ一年１１６）、Fincheが１１１、Mr.Quickieが１１０といったところ。
ただ、Constatinopleを含めてこのレースをメルボルンカップへのステップレースととらえている馬が多いのも事実。
メールドグラースは繊細な馬なので外枠だったのも実力を発揮できた大きな要因ですね。
内枠だったらどうなっていたかわかりません。
また、大外まくりがハマるバンク付きのコースというのもこの馬には向いていました。
３連単も４連単も当たってウマウマでした。
コックスプレート ２０４０ｍ
１着 リスグラシュー RPR１２０ ２：０４.２１
４か国でG�気裡加紊�ある愛チャンピオンS２着のマジックワンドでさえRPRは１１５が最高。
イギリス馬Danceteriaが前走ドイツのG�気鮠，辰�RPR１１６だが、速い馬場の経験はなく、結局最下位だった。
他の馬でもAviliusの１１４、Homesmanの１１２など。
クルーガーが４月にウインクスの２着になった時にRPR１１５とこのメンツでは高い方。
レースはGood４の稍重で西からの時速４０キロの強風が吹き荒れた中行われた。
３コーナー過ぎから４コーナーの途中まで風の影響を受けラップタイムもそこだけ遅くなるという日であった。
Magic Wandがまさかの先頭を切って、見事に風よけの役割を果たし、４着に沈んだ。
リスグラシューはCape of Good Hopeの後ろにつけ、Cape of Good Hopeが前に進む時にも後ろをついていって風の影響を最小限に抑えた。
レーン騎手素晴らしい。
４コーナー手前でCape of Good Hopeの後ろから飛び出して後は突き抜けるだけだった。
３着に内ラチ沿いを最後方から進んできたサメが入ってきて馬券は外した。
クルーガーはゲートの中で立ち上がり、いったん外に出されてからもう一度やり直した通り、本調子になかったようですね。
それでも、日本馬はだいたいRPRどおりに実力を発揮しているここ３週間のオーストラリアのG�気任靴拭�
- スズカデヴィアス
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