競輪
136件のひとこと日記があります。
2019/10/25 09:49
WINXよりリスグラシューが強いだとか
『今のリスちゃんならウインクスが居てもかったやろ』
→『この舞台では無理だわ』
→『やれまっせ』
という流れがリスの掲示板にあって、あぁ日本の方にとってはウインクスはメールドグラースでもG�気魍攵，任�る弱小オーストラリアで無双ｗしていた小さなお山の女番長程度でしかないのかーと悲しくなりました。
君はウインクスを知らない
でもそんな正論をコックスプレート前の意気軒昂で国威高揚しているリスの掲示板で言っても国賊扱いされるだけなので日記で発散
リスは一番人気ですね。今回は。
しかも先週日本の馬が勝ったから余計に人気になってる。
メールドグラースは運もありましたよ。
繊細な彼は内枠に入っていたらおそらく能力を発揮できなかった。
外枠で、コーナーにバンクがあるコースで大外ブン回しがハマる。
そういう条件がみごとに揃ったから勝てたのです。
一方リスは、前走の宝塚は展開に非常に恵まれました。
世界一のペースメーカーのキセキが速すぎず遅すぎずの最高のラップで進む中を後ろから直線抜け出し。
強くは見えたけどレーシングポストのレイティング（RPR）は１１８。
これがリスの経歴でも最高のRPR
過去の速い上りは３２.６と３２.９でどちらも２着に敗れている。RPRは１０９と１１１。
エグザルタントにも２回続けて競り負けている。
勝ちきれないレースが非常に多い。
騎手のせいにもできるし展開のせいにもできる。
しかし、一方のウインクスは３３連勝、G�毅横杵⊂ �
負けないというのがどれほどすごいことか。
例えば去年のTurnbull Stakes
スローペースで逃げ馬が３３.８２
５番手の馬も３２.９９で上がる中、後方２番手から３２.２１で差し切ったあの脚を見ただろうか？
重馬場で８馬身ちぎってRPR１３０を記録した２０１６年のコックスプレートを知っているか？
強い相手にも勝利している
のちにG�気鬘蕎，刑嚢�RPR１２４のハイランドリールに２０１５年のコックスで５馬身半さで勝利
ドバイターフで日本馬を破りRPR１２４のベンバトルにも去年のコックスで２馬身差で勝利。
ムーランドロンシャンG�犠，�RPR１２２のヴァダモスにも勝っている。
一方、リスの倒してきた相手で高RPRなのはレイデオロRPR１２２、スワーブリチャードRPR１２１、キセキ１２０などの日本馬
香港でヴァルドガイストより上位に来たがレースは負けているし、勝ったエグザルタントにしてもRPR１２０でヴァルドガイストが力を出しての敗北とは思えない。
ウインクスよりもどーのこーのはとりあえずこのコックスプレートを勝ってからだね。
なんか勝って当然みたいな空気があるけど
そんなに簡単なもんじゃないよ。
*見事に勝ちました。
おめでとう。
WFA Performance Ratingで１０８でしたね。
ちなみにウインクスの４連覇のレイティングは以下の通りです。
2015: 113
2016: 115.5
2017: 110
2018: 111
- メールドグラース
- オーストラリア
- キセキ
- エグザルタント
- ハイランドリール
- ベンバトル
- レイデオロ
- リチャード
