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2019/10/16 17:56

傾向 コーフィールドカップ

コーフィールド競馬場の2400M
以前の日記でもこの競馬場について書いてあるのでそちらも参考に。

2400Mのスタートはスタンド前の367Mの直線の入口近く。
最初のコーナーまで十分な距離があるので枠による有利不利は逃げ馬でない限りそれほど大きくない。

直線は短いがコーフィールド競馬場は全てのコーナーに5%のバンクがついている。
このバンクのおかげでスピードに乗りながらコーナーを回れる。
Good3の良馬場ならラスト800mでスパートして11秒台を刻んでいくレースが多い。

アドマイヤラクティのコーフィールドカップをみてもわかるようにバンクがあるので大外ブン回しでも届く。

馬場状態がGood3だと上がり3ハロン33秒台とか普通に出る。
Good4だと全体の時計もGood3に比べて1〜2秒遅いようだ。
また、野芝ではないので根のクッションがなく、濡れると土壌が柔らかくなるので力が必要になる。
日本の主要競馬場の重馬場とは異なるので要注意
例えば、Soft6で行われた去年の1着Best Solutionのタイムは2:33.72
そして日本馬は完敗。

雨と言っても日本のようにザーザー降るわけではなく、同じメルボルンでも500m離れたら雨がふってないとかざらにあります。
通り雨がほとんどです。
土曜までぐづついていますが降水量はそれほど多くはないので馬場状態は5よりかは悪くはならないでしょう。

勝ち馬傾向
・勝ち馬は内外まんべんなくでているが、1番枠は1941年以降なし。
・過去31年で3、7、9枠が4頭づつ勝っている
・52.5キロが最も成績がいい。一昨年の勝ち馬は52キロ
・ここ11年では5頭の勝ち馬が55キロ以上。去年が57.5キロ
・過去11年で7頭がオーストラリアかニュージーランド調教馬で内5頭が前走Turnbull Stakes
・過去31年で13頭がTurnbull Stakesに出走していて、そのうち9頭が3着以内だった
・去年はイギリス調教馬がサクッと勝った
・牝馬がいい結果をだしていない
・4歳馬が過去31年で16勝
・6歳馬が過去11年で4勝
・1999年以降、本命の約半数が勝利

注:メールドグラースオーストラリアだと現在5歳

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