妄想　：　凱旋門賞　ブラストワンピースの場合

同じハービンジャー産駒のディアドラ様が活躍しているのでこの馬に期待されている方も多いのだろう。

ハービンジャー産駒でディアドラ様と同じ５００キロを超える大型馬。

ニューマーケットでの調教の様子を馬主のシルクが公開しているのでその様子がわかるのはうれしい。
7月の天栄と9月のニューマーケットのどちらの坂路でも1ハロン13秒の31歩と変わらない。
アンジュレーションのあるニューマーケットでも日本と同じように走れているので馬場による心配はない。

菊花賞はスタミナじゃなくて位置取りとスピードの差で負けた。
有馬記念はなんでこれを菊花賞でやらなかったのかという地力勝負で勝った。
だからスタミナは十分でないにしろあるんだけど…

それでもだめだったら大型馬が厳しいということかも。
ゴールドシップがあかんかったのも体重のような気がする。

札幌記念を見ても馬郡の中で競馬ができるのは凱旋門賞ではプラス。

ガイヤースとキセキがいるからスローペースになることはない。
よどみないペースで進めばこの馬の得意な地力勝負に持ち込める。
有力馬はエネイブルの動きに合わせるだろうから、その前に仕掛けてなし崩しに足をつかわせればいい。
内枠を引いてうまく抜け出せれば追撃を封じれるかもしれない。

ただ、私的には騎手がひっかかる。

川田騎手といえば悪夢のハープスター
詳しくはこちらの方のブログをご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/efraym/e/a434905a2890f0a272a1cfa8a4d50e14#comment-list

な・ん・で・大外周るの？

凱旋門賞の過去の映像見てないの？
凱旋門賞の日のロンシャンは最後方から追い上げる時は大外じゃなくて仮柵外した範囲で馬群の隙間を突くんだよ？
実際に隙間あったよね？

そしてレース後のコメント
「先生からの指示でいつもの競馬。悔いはありません」

は？

あなたは中学生かなんかか？
勝つ気ないんか？
勝利よりも指示通りに乗ることを優先するのか。

自分で必死に考えて、あきらめずにどんな些細なチャンスも逃さないようにっていう姿勢はないのか？
先週のスプリンターズもモズとロンドンで行きましたよ。
レース展開を考えたらあの枠からだと内をつけないで外出そうとして苦労して追いつけないと予想しました。
ビックリするぐらいそのまんまでした。
レース展開に合わせて工夫をするって事をしないんだなーっと。
私はこういう騎手は大舞台では買いたくない。