エネイブルの強さ その1

エネイブル様は３つ目の凱旋門賞を勝ったら引退してしまうらしいので引退させない為に、打倒エネイブル様を妄想してみる。


まずは、彼女がなぜにこんなに強いのかを考察

２０１７年の凱旋門賞前のゴスデン師のコメント

『前走後は２週間休養してから調教を再開した。素晴らしい状態に仕上げることができたと思う。この馬は走ることが大好きだが、朝の調教ではどうしてかあまり動かない。シーズンの前、同じ３歳牝馬のシャッタースピードと併せていたが、エネイブルはいつも遅れていたので私たちの評価は決して高くなかった。それが競馬場にいくと彼女はひょう変して、抜きん出た動きを見せる。愛オークスを勝ったとき、私たちは凱旋門賞を真剣に意識し始め、キングジョージで特別な馬であることを確信した。どんな位置からでも競馬のできる馬で、前走は前に行く馬がいないので逃げたが、本来は２、３番手を追走するのが好きな馬。先行力があって、直線の瞬発力もある。ただ、広々としたロンシャンで走らせたかったというのが本音。シャンティイはコーナーもきつく、トリッキーなコースなので本命馬にとって楽ではない。レースでは接触したり不利のないことを祈るが、一番優れている馬が勝つとは限らないので、絶対に勝てるとは考えていない』


『朝の調教ではどうしてかあまり動かない』
エネイブル様は朝に弱かった！
オレも弱いんですよ！気が合いますね！結婚しまry
競馬の調教ってだいたい早朝にやるモノなのにこれでは当初の期待が大きくなかったのも頷けます。
いやー、まさかそんな弱点があったとは…かわいい

『競馬場にいくと彼女はひょう変』
舞台に上がると別人のようになる人っていますよね！
本番に強いとか…エネイブル！恐ろしい子！
As Gosden reflected, “…on race day she goes straight into the zone.”
馬にもあるんですね、ゾーンに入るって！


『どんな位置からでも競馬のできる』
『本来は２、３番手を追走するのが好きな馬。先行力があって、直線の瞬発力もある』
展開に左右されません。
エネイブル様に自在性があって、しかも鞍上はフランキー。
先行力があって瞬発力もあるって前で競馬する他の馬には勝ち目無いっスわ。
２０１８年の凱旋門賞のように後ろからさらに鋭い脚で伸びてくれば勝てる可能性も微レ存。

『接触したり不利のないことを祈るが』
エネイブル様の馬体をご覧ください。
あの美しい筋肉の芸術。
フランキーが派手に飛び上がろうとビクともしない体幹の強さ。
彼女に接触すれば当たり負けするのは相手の方。
むしろぶつからないように気を付けないといけない。
体幹がしっかりしているというのはレースぶりからもよくわかる。
ホントにフォームが崩れない。よれない。
最高のエンジンに最高のサスペンションも備えている。


ストライドがスゴイ！
彼女のストライドは２５フィートであのフランケルの２７フィートには及ばないものの素晴らしいストライド
そして、１秒間に平均２．３７ストライド。
これは中距離馬としては普通の値だが、彼女のすごいところはすの持続力にある。

どんな馬場でもOK
４か国、１１競馬場、柔らかい馬場から堅い馬場までこなし、５８日間に３つのG1を勝ったように強行日程も大丈夫

優しい
大きくてマッスルな彼女だけど、関係者は『Sweet　Filly』と口をそろえます。
優しくて感受性も豊かで愛らしい…結婚ry

厩務員にLOVE
エネイブル様は父ちゃんの顔つきに似ているんですが、父ちゃんもゴスデン厩舎でした。
そして Imran Shawaniというおなじ厩務員の方が父娘の面倒を見ています。
Imranさんの匂いも声も触れる手も全部わかるそうです。
もう彼なしではいられないって奴ですね…俺と変わってry

『If she were asked, Enable would tell you that she belongs to the man who cares for her each and every day. She knows his smell and the sound of his voice and the touch of his hands. Imran represents continuity and, thus, stability, in Enable’s world』