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2019/08/25 13:04
インターナショナルS|どうしてクリスタルオーシャンは負けたのか
*注意*
*ここでのタイムはレースタイムの2:07.77以外は全て私の推測によります。
*動画を見ながらの判断なので絶対ではありません。
*そこのところをよろしく
馬場状態 Good
1着 Japan 2:07.77 スローペース
最初の1051m 約1:10
上がり5ハロン 約57.77
ゴールまでの5ハロンはだいたい、
12秒-11秒-11秒-11秒-13秒
スタートから最初の直線 7-2-3-8-9,1-5-4-6
残り5ハロン 7,2-3,8-9,1-5-4-6
残り2ハロン 7,2-8-3,5,9-4-1-6
残り1ハロン 2-8-7,3,5,9-4-1-6
最初の1063mは淡々とスローな流れ
残り1000mでクリスタルオーシャン(CO)が逃げるサーカスマキシマス(CM)を外から並びかけようとする
残り600mでCOとCMが並び競り合うが残り400mを切ったあたりでCOが先頭に立つ
その時にはJapanは1馬身後ろに迫っていた
残り60mで外からJapanが交わしてゴール
COのドイル騎手は他馬を舐めていたのか、自分の馬にスゴイ自信を持っていたのかもしれない。
マークされるのをわかっていて直線早めに先頭に並びかけていた。
そこで11秒台を連発して最後に足が止まったところでJapanに抜かれ、Elarqamにも迫られた。
なかなか抜かせずにCOにそこまで足を使わせたJapanと同厩舎でオブライエンの息子の騎乗するCMがよくやったともいえる。
見事なチームの勝利だ。
3着のElarqamは直線で手前を替えるのが上手くいかなかったり、前が詰まったりしてスムーズにいかなかったので、1,2着馬とはほとんど差はないと思う。
上位3頭に限ってはもう一度レースをすれば違った結果になるかもしれない。
シュヴァルグランはペースが11秒台に上がった時についていけなくなった。
洋芝で11秒台を当たり前に出せないようでは欧州のG1は厳しい。
欧州のレースはタイムは遅いけど上りは結構速いのでシュヴァルグランのようなタイプは大逃げすれば面白かったと思う。