マスターフェンサーとジョディー。

ベルモントダービー招待(GI)
マスターフェンサー。
今回は浜中騎手への乗り替わりでした。

結果的には、ちょっと、
ちぐはぐな競馬になってしまい残念でした。

今回の騎手変更、タイミングについては、
賛否いろいろ意見が分かれるところだと思います。

結果的には良い結果が出なかったので、
否定的な意見が正しかったかのように見えますが、
走る前は誰にもわからないことですから、
それについては何とも言えません。

競馬は”納得”だと私はいつも思っています。

これで負けたら仕方がない。と思えるかどうか。

馬主さんや厩舎サイドが、この騎手で行こう・・・と
十分納得して決断したのなら、私たち応援する側は
そのコンビを応援することしかできません。

アメリカでの競馬で、マスターフェンサーは
本当に頑張って走っていたと思います。

私も強く感じていて、
本当に楽しませて頂きました。

決して器用とは言えないお馬さんですが、
新しい環境で、健闘ともいえる素晴らしい頑張りを見せていました。

きっと関係者は、プラスアルファなんとか、あと少し何とか、
で勝ち負けできるまでもっていきたいとの思いだったに違いありません。

前走で大外を回ってきたことが、あと少し何とかならなかったかとの思いを
後押しさせたのかもしれません。

前々走では、
確か最後に馬群の中から出てきた競馬ができていたと記憶していますから
余計に何とか・・・・と当然思いますよね。

この挑戦は決して無駄ではなかったと思っています。

綺麗ごとではなく本心で。

マスターフェンサーの挑戦によって、
(今回は芝でしたが、)アメリカのダート競馬でも
”日本の馬結構イケるじゃん”・・・と
関係者もファンも思えるようになって来た。

イケるかも、と思えるようになって来た。

少しずつでも誰かがトライしていかなければ
そのままだと思うので、
次に続いてくる挑戦者が重要だと思いました。

できれば、間を余り置かずに挑戦が続いて欲しいと
思います。


ベルモントオークス招待(GI)
ジョディー。
ジョディーも武藤騎手もしっかり自分の競馬ができたと思います。

本当によく頑張りました。

初めての所で自分の競馬が人馬でできて、大健闘だと思いました！！

マスターフェンサー、ジョディー、それぞれの関係者の皆様、
本当にお疲れさまでした。

そして本当にありがとうございました！！

マスターフェンサー、ジョディー、
ゆっくり休んでまた元気な姿を見せてくださいね！！

みんなにたくさん褒めてもらってね。