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2020/11/29 09:23

白菊賞

2歳の、牝馬限定のマイル戦。10頭立てではあるが、それなりに近年は牝馬のレベルが上がり切ってきているので良いメンバーになっている。今の阪神は、時計が若干かかりつつあるので多少は6月などの夏の競馬に近い形になってきているのは間違い無いかもしれない。非常にタフな馬場の今の阪神を考えるとどうもスタミナを要する馬場に違いない。時計はかかるし、本来の競馬には適さないかもしれないが若干タフな馬場にスピード力もある程度流れ的には必要になってきて難しいレースになってきそう。
ダノンシュネラ
前走の野路菊Sに関しては、中京のどスローで逃げられてしまい、しかもちょっと離し逃げのパターン。決め味比べのレースになってくれれば良かったのかもしれないが、多少話されてのドスローのペース。前半3Fを36.5で、後半34.1でまとめられてしまっては後方にいたこの馬に関しては無理。前走の競馬で人気を落とすような競馬内容でなかった。途中で焦って内側に入れる競馬になってしまったが、それでも早く仕掛けすぎて最後は垂れて離された最下位。かけに行っての競馬で最下位であったからかなり仕方ない面はあったはず。父はドゥラメンテという血統になるのでトモがゆるい面をまだ前走は見せていた。流石に父系のキングマンボの血がまだ影響している面は多少にもあるはず。完全に初戦から動くタイプではなかったはずだし、それでも初見は重馬場の馬場をしっかり快勝しているあたり評価の対象範囲内であるのは間違いない。上のテルツェットも東京マイルを1.35秒台での勝ち上がりであるから多少は時計のかかる馬場になっているのは非常に家系にマッチしていると考えるべきだ。今回は騎手も変更になるし、と考えたが鞍上の今年の池江厩舎の起用率は上がってきている。やはりこの信頼度というのがやはりこういう馬の繋がり合いに影響しているというのは評価したいポイント。10Rも同厩舎のとコンビになっているし、先週の日曜日、月曜日も同じコンビであった。やはりこの厩舎の期待頭ともいえる、友道厩舎の信頼も置いているこの藤岡騎手がこの馬を復活への道のりへと導いてくれるだろう。
フラーズダルム
牝馬の中でも重賞で活躍したりなどしっかりと安定した成績は評価する。前走は位置取りの差が出てしまった分ではあるが阪神の方が若干合っている感じはしている。新潟の競馬は、完全に左に寄れているので多少は同じコースの方が合っているかもしれないが外枠はちょっとマイナス面。外枠から思わぬスタートになってしまう可能性もあるのでそこだけは対抗評価におとしてと言った感じ。
ナムラメーテル
前走初戦からあの内容は素晴らしい。リオンディーズ産駒でもあるのでやはり阪神マイルの2歳戦はあっている。同じようなラップで勝っているので多少は上の2頭と一緒。

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