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2020/10/11 11:28

グローリーヴェイズ復権の時/京都大賞典考察

例年レベルの高い重賞にはなっているが、どうにも昨年はG3感、またオープン特別レベルだなぁと感じずにはいられないメンバーであった。他頭数ではあったが2年前のようなメンツではなく、去年はレベルが低かったとも言えるだろう。そのため昨年は人気薄のドレッドノータスが押し切った。確かに、レベルが低いレースは穴馬にもチャンスがあるということ。今年はどうかというと、それなりに揃っているイメージ。レースが終わってから、レベルが高かったなど決めるところではあるが、今回は出走馬を見てみてもレベルの高いレースになるのでなないかと見ている。雨馬場でタフな競馬になるには違いないが、それをどういう競馬になってくるのかが楽しみなところだ。今の馬場は差し馬場になっている。開幕週ながら雨が降ったことにより内側の逃げ馬が残りにくく、外差し馬場。外回りコースは比較的内側に入れ込む方がいいのでそれをどう撮るかによってレースが難しくなりそう。各騎手試し乗りをしっかりしてくるのではないか。
グローリーヴェイズ
土曜10Rの決め手が、直線外に出しての差し切り勝ち。つれて伸びてきた7枠が好走。1200mはとにかく飛ばした馬がいたので特殊なレースではあった。まず持って2400ならそんなレースにならないと言えるし、大逃げ馬も見当たらない感じはする。そうなれば、スローの瞬発力の競馬になるのが京都外回りのセオリー。とにかく雨がたまるほどに降らずに、回復している馬場であるので時計はかかるが上がり勝負など差し足は伸ばしやすいはずだ。その分、外差し馬場のディープ産駒の良さが出てくるだろうし、今の2400のスピードの速さからもサンデーの方が良さそうなイメージを持つことができる。この馬に関しては、母系がメジロなのでディープ産駒ではあるがそれなりにスタミナもあって時計がかかった方が良いタイプ。ただ、流石に重すぎる馬場も良くはないので稍重がちょうどいい感じになっている馬。前走の宝塚記念まで馬場が悪くなると手応えすら悪くなるので良いイメージは持てないし、小回りは合わないタイプの馬。外回りコースでこその馬だし、昨年はタダの前残りなので正直度外視で良い。今年はしっかりと差しのきく馬場。この相手関係なら、内側に入れ込むか外側に出して伸ばすかは騎手の判断によってくるが明らかにこのレースを撮りにきているような印象は持てるな馬体の仕上がり具合。得意の外回りであれば58キロ克服で快勝してほしい。
アイスバブル
穴馬だが、対向評価にこの馬を。雨なら全力で、本命にしていたが多少馬場が良くなっているのでここまでで。とにかく目黒記念の内容は素晴らしい物だった。ハンデもあった中でしっかりと立ち回っているし、キングオフコージは斤量増えているので、逆転可能なはずだ。外回りでスタミナレースなら十分にある。
シルヴァンシャー
良馬場の方がいいとは思っていたが、稍重まで戻るか戻らないかといったところ。前走の競馬は休みの分だけ伸びなかった印象。ここは立て直して、どこまでやれるか。昨年より馬体は良くなっている感じはする。

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