スマートフォン版へ

マイページ

382件のひとこと日記があります。

<< 日曜中山の危険な人気馬/焼きそば... ひとこと日記一覧 月曜中京の危険な人気馬/ 焼きそば... >>

2020/09/20 13:14

【納屋橋S】ムーンチャイム突き抜ける

ワンターンマイルの切れ味レースになりそうな納屋橋s。余談にはなるが「なやばし」というのが比較的地元に近い位置にあるので説明しておく。名古屋市中心のメインストリート広小路通の堀川にかかる橋である。1610年に清州越しに先立って作られた堀川七橋である。1988年中日ドラゴンズが優勝したときに納屋橋から堀川に飛び込む人が多くいたという余談。納屋橋sは夏の中京ダート戦で行われていたが今年は芝のマイル戦となった。毎回系コースが違うので過去は参考にはならないが、時計はかなり出ており差し馬の馬場になっている可能性にもある。芝は展開によってかなり変わってくる馬場になっているので難しいところ。このレースは前に行く馬がそれほど多いわけではないのでヨーイドンの競馬になって上がり勝負になる可能性は高いだろう。
ムーンチャイム
千田先生の2頭だしが非常に目につくところ。どちらに勝負を絞っているのか、それともどちらとも自信があるからぶつけてきたのか。同じ馬主でやることではないだけに、非常に何がしたいのかというところにも考えつく。たとえば、本当にこの話がリアルであれば。「ウーマンズハート騎乗藤岡康太騎手」がこの日2鞍。同じ千田厩舎、ゴドルフィンのキャンディストーム。とウーマンズハート。というところからウーマンズハートに勝たせる為、気合いを入れるためゴドルフィンはこの騎手を選んで乗らせていると見た。G1ではそれをやりがちなところはあるが(偶然かもしれない)今回はガチでやってきているのでウーマンズハートはそれほど期待できているところになるだろう。ただ千田厩舎側としては正直それに出走馬を使うのは嫌なところで、ムーンチャイムをずらしてここを使ってきたとも言えるのではないか。その分だけ、利点があるしうまく調整してきているのは千田厩舎側と言えるのではないか。ムーンチャイムという馬は中京で結果を残してきているというよりは外差し馬場でのレースがかなり上手い馬。騎手のいうことをちゃんと聞いて乗りやすい馬であるし、スピード力もある。前走は差し競馬であった感じながら4番手の位置取りであった分直線あまり伸びることはできなかったというところ。2走前のようにしまいにかける競馬を今回はしてくるはずだ。スローペースで一瞬の末脚を使う展開になればアドマイヤムーン産駒は非常に成績が良くなるし、冬場の1200でアドマイヤムーン産駒が調子良いというのはそこにある。高松宮記念もそういうレースになりやすく、セイウンコウセイファインニードルなんかはアドマイヤムーン産駒になっている。というところからもレースのラップ適性は抜群になっているはずだ。
ナスノシンフォニー
内が全く伸びない馬場で非常に外側が伸びる馬場。そんな中で最内枠は非常にもったいないと言えるが、前走を見る限り能力が違うと言える。もともとG15着馬で、さらに5着も不利があってと言えるものだったのでオークスを期待されたが故障で戦線離脱。ここは外に出して、馬の力で差し切ることくらい可能なはず。
クリアザトラック
左回りのマイル戦では比較的安定した成績。短期逃げ濃厚でどんなペースで飛ばすかは分からないが、持久力戦に自分で持っていくことができればこの馬は残る確率は高いと言える。10番人気は流石に美味しすぎるところではない。

お気に入り一括登録
  • メインストリート
  • ムーンチャイム
  • ウーマンズハート
  • キャンディストーム
  • アドマイヤムーン産駒
  • セイウンコウセイ
  • ファインニードル
  • ナスノシンフォニー
  • クリアザトラック

いいね! ファイト!