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2019/12/15 11:29

先週の衝撃から早1週間。先週は◎レシステ

先週の衝撃から早1週間。先週は◎レシステンシアが見事に逃げ切って勝利。あの時計で語れてはもう他の馬は手がつけられないだろう。カペラステークスも藤田菜々子騎手がJRA初重賞制覇と見事な結果。自分も◎シュウジが3着、そして中京メインも◎ワンアフターが勝つなど先週はかなり充実してかなりプラスになった。
さて今週は2歳王者を決める戦い。やはりコントレイルマイラプソディなど有力馬はここではなくホープフルステークスや共同通信杯、きさらぎ賞など中距離戦線へと向かうが、これは先週も言った通り、マイルに不安のある馬がここを勝ちやすい。昨年勝ったアドマイヤマーズなんかは、圧倒的マイラーでクラシックのレベルではなかったし、2着クリノガウディーも、グランアレグリアもクラシックではマイルの桜花以外走ってもいない。一昨年の勝ち馬ダノンプレミマムもなんとクラシック未勝利。タワーオブロンドン
とクラシックにつながるレースではないことは間違い無く証明され、2歳王者というより、2歳最強マイラーを決める戦いだと思った方がいい。そうなってくると余裕がないとダメ。体質も悪いと話にならないし、距離が短いよりは長い方が2歳戦は融通が利く。
なので距離延長組をしっかり中心にして印をつけていく。
ビアンフェ。前走の京王杯2歳ステークスではプラス26キロながら2着。2歳の時点で500キロ超えの体重と確実にスプリンターになってきそうな体系であるが、逆にスプリンターのような逃げ馬が先週のレシステンシアのように粘り込みしてくるパターンが増えるはず。2年前にカシアスという馬がいたがこちらより能力はうえであり、若干タワーオブロンドンに似たような感じ。このレースまずストームキャット系という、アメリカの名血というパワータイプが走りやすい。そのため、先週のダイワメジャー産駒も父母はアメリカ系統。その分ハーツクライは負けてしまったが、このも阪神の内マイルでは変わってくるところ。この馬の父はキズナであり、父母父がストームキャット系。その分早めの活躍も期待されているし、兄弟にエントシャイデンがいるという血統。父の父がディープでその子供がエントシャイデンのため、お父さんの子供の馬がキズナであるため超絶複雑な血縁関係であるが。あれだけ追い切りで叩いて馬体が増えているのは成長の証。適正的にも皐月賞や、ダービーなどを狙うような血統背景ではないため、ここをメイチにしてくる可能性も否めない馬。そうなってくると流石に逃げ切りまで考えてしまう。実際ここのところ前残りが続いているだけあって正直人気はありすぎだと思うが、この血統、このレース運びのうまさなら狙える一頭。
サリオスは将来クラシックを狙う器ということであまりに評価できなかった。やはりクラシック狙いに行くならホーブフルに行ったほうがいいとは思うが、今の時点ならマイルで十分勝負。ハーツ産駒はそこまで成績が良くないものの、この馬ならこのレベルで快勝を起こしてもおかしくなさそう。名手ライアンムーア騎手がうまいエスコートをしてくれるはずだ。
ウイングレイテストはやはり実力馬なのが前走わかった。外枠から最後内に刺さって2着なら、マイル戦の方が生きるだろうし、7番という枠も十分にいい。松岡騎手は心身ともに絶好調で今年ラスト騎乗。狙いに狙って一発ありそう。

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